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<title>趣味の自然観察、デジカメ持ってお散歩</title>
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<description>デジカメを持って、季節の自然の観察、自然の発見（動物・植物・キノコなど）公園などのお散歩を主に、日記感覚で記録を残して行くものです。</description>
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<title>ユキノシタ。食べることができる山野草です。</title>
<description>ユキノシタには似た種類が多くあります。葉の色や形等の変異も多い植物です。ユキノシタの仲間にはハルユキノシタ、ジンジソウ、ダイモンジソウなどがあります。どの種も花は良く似ていて、花や葉の違いを見ないと判別が難しくなります。ユキノシタは食べられる山野草としても知られていて、若い葉をテンプラやお浸しにして食べることがあります。似た仲間は食べることができるのかどうかは分かりませんが、誤食してひどい目にあったら大変です。病院に行くはめになるかも知れません。知らない植物は食べない方が良い..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2020-06-06T10:52:09+09:00</dc:date>
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ユキノシタには似た種類が多くあります。葉の色や形等の変異も多い植物です。ユキノシタの仲間にはハルユキノシタ、ジンジソウ、ダイモンジソウなどがあります。どの種も花は良く似ていて、花や葉の違いを見ないと判別が難しくなります。ユキノシタは食べられる山野草としても知られていて、若い葉をテンプラやお浸しにして食べることがあります。似た仲間は食べることができるのかどうかは分かりませんが、誤食してひどい目にあったら大変です。病院に行くはめになるかも知れません。知らない植物は食べない方が良いです。食べたいと思った場合は、良く知っている方に聞いた方が良いと思います。それも自己責任で食べることになることは、いうまでもありません。ユキノシタは身近にあり、知られている植物になるのかも知れませんが、口にいれる場合は確かな確証がない限り、止めた方が良いと思います。昔は薬用や食用として使うため庭などに植えられたようですが、今ではそう多くは利用されないようです。ユキノシタの仲間はユキノシタを含め、ジンジソウ、ダイモンジソウ等は花の形が面白く、５弁花の下２枚はとても大きくなっていることから、花の形の面白さがあります。この花の形からジンジソウやダイモンジソウなどの様な「人」、や「大」の字に見立てた名前が付いたようです。ユキノシタは昔は民間薬や食材としても使われたようです。食べるために限らず、ユキノシタは常緑性の多年草で、日陰にも強いことからも庭に植えられることが多かったものと思います。古い民家の庭などに生えていることが多いです。現在、庭に植えようと思った場合は園芸店で園芸品種を買うなどになるようです。園芸品種は食用になるのかなどは分かりませが、自生種の白花に対してカラフルになっています。園芸品種が食べられる野かどうかは分からないのですが、非常時のことも考えて非常食として植えておきたいと思われた場合は、自生種をどなたかお知り合いの方の庭に生えているもの等をいただくと良いかと思います。丈夫で病害虫にも強い植物なので、簡単に増やせると思います。似た種類が多くある中から、特にユキノシタと良く似ている３種類を調べてみました。以下の特徴からユキノシタとの違いを比較して判別することができると思います。<br />・ダイモンジソウは変異が多い種類で、変種が多くあることが知られています。園芸品種もとても多く出回っていて、花の形や花の色も多くあります。原種の花の色は白で１重咲になります。葉には模様が無く、葉縁は浅く切れ込みます。花の上３弁は小さく斑紋は入りません。ジンジソウよりも下の２弁は太く、大の字に似て見えます。花期は７～１０月。葉の表面にはユキノシタの様な白い筋は見えません。葉の形には変異があります。匍匐茎（ランナー）はできません。<br />・ジンジソウは日本固有種で別名モミジバダイモンジソウと呼ばれています。小鉢に植えられて、山野草として売られていることもあります。白い小さな人の字に見や大の字に見える花弁は可愛いです。ジンジソウの花の上３弁には黄色い斑（黄斑）があります。また花弁に爪があることで、よく似たダイモンジソウと判別ができるそうです。下の２弁は長く伸びています。この長い２つの花弁を人の字に見立ててジンジソウの名が付いたようです。花期は９～１１月。葉の切れ込みは深く、葉の表には、ユキノシタの様な白い筋は見えません。葉の形には変異があります。絶滅が危惧されている県も多くあり珍しい種類になります。<br />・ハルユキノシタは緑色の葉をしていて、葉の表面上に赤紫色は見えません。葉裏も白い個体が多いようですが、赤紫を帯びる個体もあるようです。葉の表にはユキノシタにある白い模様が無いことがユキノシタと判別する方法の１つになります。ユキノシタにできるランナーはハルユキノシタにはできません。花の上３弁には黄色い黄斑が入ります。花の咲く時期が早く、花期は４～５月になります。<br />ユキノシタは、いざというときの食料にもなるということと、花の可憐さ、丈夫さから雑草を生やしておくよりは有能な植物だと言えると思います。花の名前にユキノシタと付いているヒマラヤユキノシタは名前が似ているものの、属が違いベルゲニア属で別種になります。混同しないようにしてください。ユキノシタを調べてみました。<br />★ユキノシタ　ユキノシタ科ユキノシタ属。常緑多年草。分布は本州、四国、九州。山地の湿地、沢、半日陰の湿った岩場や湿地、石垣、民家の庭等で見ることができます。湿気を好む傾向が強いです。葉に特徴があります。葉は円形で直径３～８センチ程で肉厚です。柄が長く５～１０センチ程、葉脈上に白い斑(縦縞模様）が入ることが特徴です。葉の両面と花茎には粗毛が生えています。花期は５～６月。花茎は長く２０～５０センチ。花は円錐花序で、伸びあがった先に５弁花の小さな白い花を幾つも咲かせます。花の上３弁は小さく赤い斑紋が入ります。匍匐性でランナー（匍匐茎）を伸ばして増えます。増やす場合、種からも増やせるのですが、ランナーにできた小株を使うと簡単に増やせます。親株の根は浅く、簡単に引き抜けてしまいます。庭などに沢山あるような場合、親株を移植しても簡単に増やせます。葉の模様や色合いには変異が多い種類になります。ユキノシタの葉は肉厚で、山菜として天婦羅、お浸しにして食べることができますが、ただし似た仲間が多いので他の植物と誤食しないようにしないといけません。食べるには自己責任が伴うことをお忘れなく。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BF.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ユキノシタ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BF-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BF-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE8A1A8.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ユキノシタ表.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE8A1A8-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE8A1A8-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE8A38F.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="ユキノシタ裏.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE8A38F-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE8A38F-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上ユキノシタの群生。小さな小川の脇の湿地に生えていました。中、葉の表です。葉脈に沿って白い斑があります。この模様が大きな特徴になります。葉の裏側です。このユキノシタの葉の色は緑色をしています。庭などで見る多くのユキノシタの葉は色の強弱はあるものの、赤紫色をしているか、赤紫を帯びている個体が多いです。この色の違いはアントシアニンによるもので、紫外線の強い日当たりの良い所では緑色（アントシアニンを含まない）。赤緑色や赤紫を帯びる（アントシアニンを含む）場合は日当たりの悪い場所の個体が多いようです。詳しいシステムは当方には分かりませんが、実家の日当たりの悪い場所にある固体や民家の裏側の日陰のユキノシタの葉は色が濃いものが多いと思います。山野で見るユキノシタは葉の裏も薄い緑色が多いので、日陰に見えても紫外線は十分に当たっているのかと思います。驚くほど濃い赤紫の葉もあるのですが、知らないうちの庭には入れないので、いずれ写真が撮れましたら比較のため追加する予定です。あまりに葉の色の違うものがあるので、違う種類に見えるかもしれませんが、個体差になるようです。野山の湿地や沢沿いに生えているようなユキノシタは葉の色が緑色のものが多く、庭などに生えているものは日照が悪いためなのか、赤紫や赤色を帯びているものが多異様に思えます。実際、林縁や沢沿いに自生しているものは緑色の葉をしているものを見ています。他の植物とのすみ分けで緑の葉になる結果になっているのかもしれません。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ユキノシタ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A6E382ADE3838EE382B7E382BFE88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ユキノシタの花です。少し古いものなので上３枚の花弁は写っていません。ご存知の方も多いと思う植物です。花の特徴として下２弁が大きいです。葉にも花にも独特な特徴があるので、比較的に覚えやすい植物になります。<br />花は小さいので見栄えはありませんが、園芸品種では多くの花の色があるので、公園などの花壇等で、花の時期に探してみると面白いかも知れません。<br /><br /><br /><a name="more"></a>

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<title>コバンソウ。小さな小判に似た穂が付くイネ科植物です。</title>
<description>コバンソウにはコバンソウとヒメコバンソウがあります。どちらもイネ科のコバンソウ属になります。コバンソウは観賞用に日本に渡来した外来種です。小判型や楕円型に見える花穂が可愛い、特徴的な覚えやすい植物です。今では雑草化していて、比較的にどこにでもあるようなありふれた雑草になっています。コバンソウは別名タワラムギとも呼ばれています。楕円形をした小判型の穂が付くことが特徴で、１度見たらすぐに覚えてしまうと思います。細い花茎にぶら下がった小判型の花穂は、ドライフラワーにして１輪挿しに刺..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
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コバンソウにはコバンソウとヒメコバンソウがあります。どちらもイネ科のコバンソウ属になります。コバンソウは観賞用に日本に渡来した外来種です。小判型や楕円型に見える花穂が可愛い、特徴的な覚えやすい植物です。今では雑草化していて、比較的にどこにでもあるようなありふれた雑草になっています。コバンソウは別名タワラムギとも呼ばれています。楕円形をした小判型の穂が付くことが特徴で、１度見たらすぐに覚えてしまうと思います。細い花茎にぶら下がった小判型の花穂は、ドライフラワーにして１輪挿しに刺すと、独特な形がとても可愛いです。同じ仲間のヒメコバンソウは別名スズガヤと呼ばれ、コバンソウよりもずっと小型の穂をつけます。花穂は沢山付きます。大きさもコバンソウよりも遥かに小さく貧弱に見えるので、区別は容易です。コバンソウは切り花やドライフラワーにも使われているだけあって、野原等で自然に乾燥した麦色の小判型の穂を見つけると、飾ってみたくなるほど可愛く見える面白い雑草です。ご存じない方は探してみるのも面白いと思います。コバンソウを調べて見ました。<br />★コバンソウ　イネ科コバンソウ属。別名タワラムギ。ヨーロッパ原産（地中海沿岸部）の１年草。日本には観賞用として明治時代に渡来しました。花穂が小判型をしていて、実に覚えやすい名前をしている植物です。果実が熟して来ると緑色から黄色、そして淡い茶色に変色していきます。より小判のイメージにあってきます。分布は本州（秋田県、関東以西）、四国、九州。日当たりの良い荒地、道端、草原、砂地、畑などに生育します。草丈は１０～６０センチ。茎は直立します。葉は細く線形。花期は５～６月。この植物の最大の特徴は、楕円形の小判に似た形の穂が付くことです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A61.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="コバンソウ1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A61-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A61-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A62.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="コバンソウ2.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A62-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A62-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A63.JPG" target="_blank"><img width="320" height="212" alt="コバンソウ3.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A63-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E38390E383B3E382BDE382A63-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />コバンソウの花穂です。花穂ができないうちは他の雑草と判別しにくいのですが、特徴のある形をした穂がぶら下がり始めたら、他の植物と間違うことはありません。名前に付いているように、小判に見える人が多いようですが、当方には原始の生物（三葉虫類）にも見えてしまいます。個性的な面白い形が魅力的な雑草です。元は観賞用として渡来しただけのことはありますね。現在は普通の雑草としてよく見ることができます。上２枚。細い茎に小判型の穂がぶら下がっていて可愛いです。色の変化も楽しめます。下、横から見える穂もあるので、扁平な小判型（楕円型）をしていることが分かります。手の平に何匹も虫が這っているようにも見えてしまいますね。実に面白い形をしています。撮影地、神奈川県横浜市、こども自然公園。広い範囲で群生していました。<br />コバンソウは雑草化するほど丈夫な植物なので、育てて見ようと思われた方は鉢植えも良いのかと思います。種まきで増やせますし、土質も選びません。芽が出て少し大きくなったら、水は泥が乾燥してから与えるだけですみます。丈夫なので手間いらず、土が乾きすぎなければ育ちます。個性的な穂がでれば１輪挿しやドライフラワーとして使うことができます。雑草扱いになったものの、使いようで役に立つ草です。コバンソウの種は園芸店にも売っているそうですが、普通に雑草化しているので、種を採ってきて蒔けばよいと思います。ただ庭に蒔きすぎると大変なことになるので、庭や花壇に蒔く時は少なめが良いかもしれません。病害虫にも強い繁殖力の旺盛な植物です。もし増えすぎたら種が広範囲に広がらないうちに、根元から刈ったり抜いたりして、株の数をコントロールすると良いと思います。<a name="more"></a>

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<title>ツワブキ。山菜としても食べることもできる植物です。</title>
<description>ツワブキは海岸の近くなど海沿いに多く自生していて、常緑でツヤツヤした葉の美しさや花の美しさから公園、庭園、庭などにも多く植えられています。斑入りの種類など品種の数も多くあります。大変良く知られている植物と言えます。常緑の葉にはツヤがあり、葉の直径は２０～３０センチ程もある大きな円形をしています。秋には見ごたえのある黄色いキクに似た綺麗な花を咲かせます。土質を選ばない丈夫な性質で、日向から明るい日陰、半日陰でも生育することができます。日光を好むのであまり暗い所は避けた方が良いで..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2020-05-26T16:07:35+09:00</dc:date>
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ツワブキは海岸の近くなど海沿いに多く自生していて、常緑でツヤツヤした葉の美しさや花の美しさから公園、庭園、庭などにも多く植えられています。斑入りの種類など品種の数も多くあります。大変良く知られている植物と言えます。常緑の葉にはツヤがあり、葉の直径は２０～３０センチ程もある大きな円形をしています。秋には見ごたえのある黄色いキクに似た綺麗な花を咲かせます。土質を選ばない丈夫な性質で、日向から明るい日陰、半日陰でも生育することができます。日光を好むのであまり暗い所は避けた方が良いです。鉢植えもできますが、日の当たり方で成長の差が出るので、均等に日が当たる様にした方が良いです。水は路地植えの場合、自然に任せておいても枯れることが無いほど丈夫ですが、鉢植えの場合は乾きすぎないように水を与えないといけません。日光に強いとは言え、日に当たりすぎる場合は葉が日焼けすることもあります。病害虫の発生はほとんどありませんが、病気の場合はウドンコ病になることがあります。ウドンコ病になると葉が粉状に白っぽく見えます（原因はカビ）。害虫にはキクスイカミキリがいます。キクスイカミキリの幼虫はキク科の植物の茎の内部を食べてしまいます。ツワブキはフキと似た名前が付いていますが、属が違います。葉の形は良く似ていますが質感が全く違います。フキはフキ科フキ属、ツワブキはフキ科ツワブキ属になります。大きな違いは、ツワブキにはフキの花茎の呼び名で知られるフキノトウはできません。開花時期も異なりフキの花（フキノトウ）は春ですが、ツワブキは花が少なくなった秋から初冬（１０～１２月）にキクに似た黄色い花を咲かせます。花も楽しめるので、フキと違い観賞用に植えられることが多く公園や庭で見ることが多い植物になっています。観察地では小川の脇の薄暗い林縁に自生していました。元来は海岸の岩場などに生えていることで知られています。ツワブキもフキも共に山菜として利用されていますが、フキ程好んでは食されていません。ツワブキは家庭では佃煮として、店頭ではキャラブキと言う商品名で売られています。フキの場合は、もはや野菜として知られていて、スーパー等で普通に売られていますが、当方地域ではツワブキは店頭に生で並ぶことはありません。春先のツワブキの新芽はアクが少なく好まれています。九州地方で普通に食べられているようです。大分県、鹿児島県、宮崎県ではツワブキを山菜として出荷しているほどなので、利用しない方がもったいないと思います。ただ、ツワブキは水溶性のアルカロイドを含んでいるので、アク抜きをしないと食べられません。野外のみならず庭などで普通に植えられていることも多いツワブキを調べてみました。<br />★ツワブキ　キク科ツワブキ属。別名ツワ、イソブキ、ツヤブキ、イシブキ等。常緑多年草。原産地は日本、東南アジア。分布は本州、四国、九州、沖縄。岩上や林縁に自生します。自生の北限は日本海側は新潟県佐渡島以南、太平洋側は福島県以南。耐暑性が強く丈夫な植物です。草丈は品種により２０～７０センチ。有毒と言っても山菜として食されています。ツワブキは茎を食べることができます。旬は春の新芽です。新芽の葉と葉柄は密に茶色い綿状の繊毛に覆われていることが特徴の１つです。成長した葉柄ではこの繊毛は脱落していきます。ツワブキには毒成分が含まれています。ツワブキの毒成分はピロリジジンアルカロイドになります。ピロリジジンアルカロイドは肝臓に害を与えるので、食べる場合はアク抜きが必要です。アクを抜いたツワブキは煮物、きんぴら、佃煮、炒め物などにすることができます。ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等を含んでいるので、アクを抜けば優れた食材にもなります。葉は常緑で葉には厚みがあり、丸くてツヤのある大きな葉が付きます。葉柄は１０～３８センチ程。葉身は４～１５センチ程。葉の幅は７～３０センチ程。茎は長く、野菜のフキに似ています。品種が多く葉の形には違いがあります。また斑入りの種類もあります。野外に逃げ出した園芸品種も見つかることがあります。花期は１０～１２月。花茎は長く３０～５０センチ程。その先端に黄色い頭状花を散房状に３～１０個程付けます。花径は４～６センチ程。ツワブキには園芸品種が多く、葉が斑入りの種類や花の色も黄色、白、オレンジ色、クリーム色などがありキクに似た花が咲きます。花は咲き終わると綿毛を付けます。花の数が多いので、タンポポの綿毛に良く似たものが沢山付きます。増やし方は種まき、株分け、根伏せがあります。種が沢山出来るので種まきが簡単なのですが、種からの場合は親株よりも劣ることが多いようなので、同じような株にならないことがあるそうです。できれば株分けか根伏せの方が良いようです。ツワブキは耐暑性が強く丈夫で病害虫にも強い育てやすい植物です。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38384E383AFE38396E382ADEFBCA21.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="ツワブキＢ1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38384E383AFE38396E382ADEFBCA21-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38384E383AFE38396E382ADEFBCA21-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38384E383AFE38396E382ADE89189.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ツワブキ葉.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38384E383AFE38396E382ADE89189-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38384E383AFE38396E382ADE89189-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ツワブキです。自然に生えているものです。ツワブキは庭にもよく植えられている植物なので、ご存知の方は多いと思います。葉の形はフキに似ていますが、ツワブキの葉は厚く強い光沢があります。写真の様に湿った環境を好む傾向もあります。下、別の株の葉の写真です。花壇や庭にも植えられる植物なので、知名度は高いかも知れませんね。<br />葉と花が観賞用になり、さらに新芽の茎や若い茎は食用にもなる優れものです。いざとなったら食用にもなるので、庭にあっても良い植物だと思いました。もし食べる場合は十分なアク抜きが必要になるので注意してください。普通は水にさらしたり、茹でるなどが１般的なようです。食材としても知られているのですが、毒成分を含むため万が１、アクが抜けきれなくて体調を壊す可能性もあります。初めて食べる方は、誤食やアク抜きの不十分等が考えられるので注意してください。あくまでも当方は責任を持てませんので、自己責任で食べる様にしてください。園芸品種も多いことから、花壇や公園で見つける場合は、花の色や葉に斑が入るものなどの種類を楽しむことができる植物なので、観察して見ると面白いと思います。<a name="more"></a>

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<title>ジョロウグモ、ナガコガネグモ。似ていますが科が違うクモです。</title>
<description>ジョロウグモ（ジョロウグモ科）とナガコガネグモ（コガネグモ科）の紹介です。両種は似ているクモになります。ジョロウグモ（女郎蜘蛛）はクモの中でも有名なクモになると思います。大きさ、黄色と黒を基調にした体色の派手さは凄いです。人家近くに多いこともあり知らない人は少なく、クモをイメージすると思い浮かぶ種類の１つになることは間違いないと思います。黄色と黒を配したクモでは、このジョロウグモとコガネグモが有名です。毒グモにはなっていないものの、この種の雌は大型なので、噛む力が強いので、む..</description>
<dc:subject>蜘蛛</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2020-05-20T16:31:59+09:00</dc:date>
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ジョロウグモ（ジョロウグモ科）とナガコガネグモ（コガネグモ科）の紹介です。両種は似ているクモになります。ジョロウグモ（女郎蜘蛛）はクモの中でも有名なクモになると思います。大きさ、黄色と黒を基調にした体色の派手さは凄いです。人家近くに多いこともあり知らない人は少なく、クモをイメージすると思い浮かぶ種類の１つになることは間違いないと思います。黄色と黒を配したクモでは、このジョロウグモとコガネグモが有名です。毒グモにはなっていないものの、この種の雌は大型なので、噛む力が強いので、むやみに捕まえようとすると噛まれる恐れがあり、痛いい目を見る可能性が高いです。安易に素手で捕獲することは避けた方が良いと思います。クモが嫌いな方ですとそれまでなのですが、クモにあまり抵抗がない場合、綺麗な配色に思われる方も多いと思います。大型で個体数も多い種類なので、興味があったら探してみるのも面白いと思います。ジョロウグモは特に人家付近に多い種類なので、簡単に見つけられると思います。ジョロウグモの名前の由来は昔の遊郭の女郎さんが派手な姿をしていたことと、このクモの配色が派手なイメージを掛け合わせたことからの様です。夏から見かける大きな体格のジョロウグモは雌なことからも、うまいネーミングだと思います。雌の腹部下面は赤い色が入っていて、毒々しく見えることもあります。巣が樹の枝等に張られている場合、反対側から覗くことで確認することができます。上面と下面で大きく配色が違っている事にも驚かれるかも知れません。見た感じではナガコガネグモの方が女性的に見えてしまいます。１般的にはジョロウグモ、コガネグモ、ナガコガネグモをまとめてジョロウグモと呼んでいることも多いようです。ジョロウグモとコガネグモ、ナガコガネグモは似ていますが、見慣れると配色が違うので、判別は容易になります。ナガコガネグモはコガネグモよりも細い体つきをしていることで判別が容易です。ナガコガネグモはジョロウグモよりも野原や河原、林縁に多く生息している種類になります。ナガコガネグモの特徴として、巣に触れたり危険を感じると体を激しく動かして、円盤状の巣を大きく揺らしますが、ジョロウグモの場合は巣を揺らすことはありません。似て見える両種ですが、上記を踏まえると判別することができます。個人的にどちらも好きなクモです。最近では自然の少なくなった当方の近所ではコガネグモ、ナガコガネグモは見つけにくくなってしまいました。お気に入りのジョロウグモ、ナガコガネグモを調べてみました。<br />★ジョロウグモ　　ジョロウグモ科。ジョロウグモは個体数の多い普通種で、知っている方も多い種類のクモになります。体長は雌は２０～３０ミリ。雄は６～１０ミリ程。分布は本州、四国、九州、沖縄。人家付近、雑木林、林縁、公園など広範囲に生息しています。ジョロウグモの場合、十分に成長した大きな雌の腹部には赤い色が目立ちます。腹部が大きく赤い色が見える方が雌で、雄とは大きさが違うので判別は簡単です。大きな体と黒と黄色い色が目立つ派手な姿をしています。個体数も多く見つけやすいクモの種類になります。クモの巣は大きく５０センチを超えることもあります。クモの巣は広い円盤状に広がった馬蹄形をしています。大型の網なので、セミやトンボ、オオスズメバチですら網にかかってしまうこともあります。メインの巣の前後にも簡単な網が張ってある３重構造であることから、大型の昆虫も捕獲しやすい仕組みになっているのだと思います。派手な体色で毒がある様に見えますが、普通のクモです。クモには網にかかった獲物（他の昆虫）を殺すための毒があるのですが、ジョロウグモの毒性は弱いので、見た目と違って毒グモにはなっていません。ジョロウグモは体の大きくなった９月～１２月に良く目立ってきます。秋に成熟することから、遅くまで見られるクモになります。越冬は卵で越冬します。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A7E383ADE382A6E382B0E383A2.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ジョロウグモ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A7E383ADE382A6E382B0E383A2-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B8E383A7E383ADE382A6E382B0E383A2-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A7E383ADE382A6E382B0E383A2E9A0ADE983A8.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ジョロウグモ頭部.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A7E383ADE382A6E382B0E383A2E9A0ADE983A8-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B8E383A7E383ADE382A6E382B0E383A2E9A0ADE983A8-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ジョロウグモです。大変迫力のある色と大きさをしています。大きな腹部の目立つ個体は雌のジョロウグモです。この写真の雌はまだ腹部が太くありません。下（別個体）は頭胸部を拡大して見ました。クモ類としては、多くの紹介がいらない位に有名なクモだと思います。<br />★ナガコガネグモ  コガネグモ科。ナガコガネグモは普通種で、比較的によく見られる種類のクモになります。体長は雌２０～２５ミリ。雄８～１２ミリ程。名前の通りにコガネグモに似ていますがコガネグモよりも長細い体をしています。腹部は細かい黄色と黒の縞模様になっています。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。水田、河原、野原、林縁などにいる種類で山林には少ない種類になります。ナガコガネグモは酢の中央にいて、危険を感じると巣を激しく揺さぶります。円盤状（円網）に張られたクモの巣には白いジグザグが見えることが良くあります。このジグザグ模様がナガコガネグモの巣の特徴にもなっています。このジグザグ模様は個体によって作る模様が違うようです。個性的で面白いですね。網にかかった獲物はクモの糸でぐるぐる巻きにされてしまいます。ナガコガネグモは体の大きくなった８月～１１月に良く目立ってきます。越冬は秋に産み付けられた卵嚢内で孵化した子グモの状態で、そのまま卵嚢の中で越冬します。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838AE382ACE382B3E382ACE3838DE382B0E383A2.JPG" target="_blank"><img width="320" height="219" alt="ナガコガネグモ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838AE382ACE382B3E382ACE3838DE382B0E383A2-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3838AE382ACE382B3E382ACE3838DE382B0E383A2-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838AE382ACE382B3E382ACE3838DE382B0E383A2EFBC92.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="ナガコガネグモ２.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838AE382ACE382B3E382ACE3838DE382B0E383A2EFBC92-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3838AE382ACE382B3E382ACE3838DE382B0E383A2EFBC92-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ナガコガネグモです。上は強い風に飛ばされてマンションい入り込んで個体です。撮影しやすくて助かりました。下は葉の上にいたものです。巣にいても葉にいても同じような姿勢をとっていました。ナガコガネグモは幼体ですと全身が白っぽく見えます。<br />コガネグモも写真が撮れたら追加したいと思っています。<br /><br /><a name="more"></a>

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<title>カワニナ。黒っぽい淡水にいる巻貝です。</title>
<description>カワニナは円錐形の黒っぽい色をした淡水生の巻貝です。カワニナというとホタルの幼虫の餌としてよく知られています。比較的に綺麗な水でしか生きられないので、都市化が進んだ地域などでは見ることが少なくなっています。カワニナはホタルと似た環境に住むために、ホタルの減少と共に数を減らしています。外見では同じように見えるので、その判別は難しいのですが、日本のカワニナ属は全国に分布する約１９種類３型（２１種類）と琵琶湖水系に生息する個体群が確認されています。詳しいカワニナの分類は専門家の間で..</description>
<dc:subject>軟体動物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2020-05-16T18:13:39+09:00</dc:date>
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カワニナは円錐形の黒っぽい色をした淡水生の巻貝です。カワニナというとホタルの幼虫の餌としてよく知られています。比較的に綺麗な水でしか生きられないので、都市化が進んだ地域などでは見ることが少なくなっています。カワニナはホタルと似た環境に住むために、ホタルの減少と共に数を減らしています。外見では同じように見えるので、その判別は難しいのですが、日本のカワニナ属は全国に分布する約１９種類３型（２１種類）と琵琶湖水系に生息する個体群が確認されています。詳しいカワニナの分類は専門家の間でも見解が分かれているようです。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄で、琵琶湖水系に生息しているものは琵琶湖固有種を含む１６種になります。素人的にはどれも同じに見えてしまうので、正確には遺伝子などを調べないと分からないと思います。カワニナはホタルの餌として他地域に運ばれることがあるのですが、適応できない場合も考えられます。餌となるカワニナを沢山巻いてもホタルが増えないと聞いたことがありますが、このことが関係していると推測できます。雑種が出来てしまったりすると、本来の地域に住んでいたカワニナを滅ぼすことにもなりかねないので、餌とする場合は十分考えて放流することも必要だと思います。昔は小川や清水、用水路にはカワニナやシジミなどの貝類がいましたが、今では見る機会がめっきり減ってしまいました。ホタル（ゲンジボタル）のいる場所にはカワニナが住んでいて、ホタル（ゲンジボタル）がいる可能性のある場所であることが分かります。カワニナはホタル（ゲンジボタル）と似た環境に生育しているわけです。どちらの種も環境が悪化すると生きていけないので、綺麗な水質の小川などは大切にしたいものです。カワニナはホタル（ゲンジボタル、ヘイケボタル）の餌になることで有名な貝です。カワニナの他、モノアラガイ、サカマキガイもホタルの餌になっています。主にカワニナ、マルタニシ、モノアラガイ、サカマキガイはヘイケボタルの幼虫の餌、カワニナはゲンジボタルの幼虫の餌になっています。可愛い巻貝、カワニナを調べてみました。意外なことに食用にもすることもできる淡水生の貝ですが、小さくて可食部位は少なく、そのうえ危険な寄生虫がいるので、食べる場合には十分な加熱が必要になります。数も少なくなっていることもあり、食べることはお勧めしませんが、当ブログを読まれて食べてみようと思われても、あくまでも自己責任でお願いします。当方は１切の責任を持ちません。カワニナは見ていて可愛い貝なので、飼育して見たくなるかも知れませんが、水槽で飼うとなると、その飼育は大変難しいようです。カワニナは環境の変化に弱く、水温も２５度以下にしないといけないようです。２５度を超えだすと死んでしまうそうです。適度な日照も必要で、水槽内には流れも作らないといけません。環境の変化に弱いので、飼育の際には採取した場所に近い状態を作ることがコツのようです。大変そうなので飼育に対する自信が無かったら、自然の中で観察する方が良いと思います。・ＰＣのモニターを破損してしまい長らく更新できませんでした。かといって、自然観察も思いの他できないでいました。<br />★カワニナ　　カワニナ科カワニナ属。雌雄異体。殻高は約３０～３５ミリ。殻径は約１２ミリ。分布は分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。個体変異や地域変異が多い種類になります。螺層は１０段になることもあるのですが、多くは殻頂が欠損していることが多いです。丸味を帯びた円錐形で細長い殻をしていて卵形の蓋を持っています。から本体の色は白く、殻の表面はオリーブ色～淡褐色で、殻が黒く見えるのは鉄分の付着により黒っぽく見えるそうです。また生息地の水質も大きく殻の色に関与するということです。水面から見ると泥などをかぶっていたり、すべっとして見える貝の表面ですが、泥を落としたりすると横縞（横肋）や縦筋（縦肋）が見て取れます。殻の表面は、つるつるではないことが分かります。螺層と螺層の間の溝(縫合）は浅くくびれていません。同じ場所に住むカワニナでも流れの早い場所と流れの遅い場所のカワニナでは殻の形が違ってくるようです。流れの緩やかな場所では細長い形、流れの早い場所ではずんぐりとした形になるようです。このような外見の違いは他の貝でも見ることができます。海に生息しているサザエにも殻の特徴の変化を見ることができます。静かな岩場に生息しているものは、殻が丸っこくなっていて、殻から突き出る棘は鋭くありません。波の粗い場所に生育するサザエでは殻から突き出る棘が発達していて、大きく突き出ています。サザエ程の見た目の殻の変化は少なくても、このように殻に違いが出ることは面白いことです。観察しているとカワニナは種類による違いがあるのかもしれませんが、当方観察地では流れの緩い場所に多くいる傾向は強いと思います。<br />カワニナは流れの緩い川、用水路、清水の湧き出ている小さな小川、湖沼などの比較的に綺麗な水に生息しています。落ち葉の堆積した流れの緩い場所で見つけることが多いのですが、小川や清水でも流れの早い場所にも生息しているものもいます。餌は落ち葉や珪藻類、魚の死骸等を餌にしています。カワニナは胎生で、春と秋に小さな仔貝を産み落とします。数は種類により違います。現在ではホタルの保護、繁殖のためにカワニナを放流することもある様ですが、地域の違う種類をむやみに入れない方が良いと思います。自然繁殖できている場所なら、その地域のカワニナを餌として繁殖させることが望ましいと思います。<br />カワニナにはウエステルマン肺吸虫、横川吸虫などが寄生していて、食用になるものの注意が必要です。サワガニ等も危険で人に感染します。カワニナは小型で食べる部位も少なく、食べる目的での捕獲も行われていないことが多いです。ウエステルマン肺吸虫は咳、血痰、胸痛等の肺炎症状を起こします。横川吸虫はカワニナが第１中間宿主になっていて人の小腸に寄生して下痢や腹痛を起こします。少数の寄生の場合は症状が出ない場合もあるそうです。<br />カワニナにはその他、多くの寄生虫が寄生しているようですが、手で持ったぐらいでは感染しないようです。<br />カワニナの平均寿命は６年。それ以上生きる貝もいます。仔貝は５月～１０月に順次産み落とされます。産み落とされる仔貝の数はカワニナで年間では８００～２０００。チリメンカワニナで１００～３５０程にもなるようです。カワニナの生存率は低く２年までで３％しか生き残れません。かなりの数が自然に死んでしまうようです。それ以上生きる個体の確率はかなり少なくなります。繁殖場所は水草の茂った場所、流れの弱い浅瀬が適しているようです。胎生で生まれたての稚貝は０・５ミリ程ですが、２か月程で２ミリに育ちます。この頃の稚貝がゲンジボタル、ヘイケボタルの幼虫の丁度良い餌になります。大きくなったカワニナはその他サワガニやコイ、他の動物の餌になります。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838A1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="213" alt="カワニナ1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838A1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ABE383AFE3838BE3838A1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、カワニナ。縦肋は目立ちません。よく見ると螺肋（横筋）が見えます。カワニナは殻がつるりとした感じが特徴なので、見た目からカワニナで良いのだと思います。チリメンカワニナは殻がヒダ状になっている特徴があります。チリメンカワニナにはＡ型とＢ型がありますが、見分け方は胎貝の殻の違いで見分けるので外見上は分かりません。昔はどこにでもいた貝なのですが、今後は自然公園などの管理されている場所や、保護のため捕獲ができない場所でしか見ることができなくなるかも知れません。　<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC91.JPG" target="_blank"><img width="320" height="213" alt="カワニナ比較１.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC91-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC91-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC92.JPG" target="_blank"><img width="320" height="219" alt="カワニナ比較２.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC92-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC92-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC93.JPG" target="_blank"><img width="320" height="218" alt="カワニナ比較３.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC93-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ABE383AFE3838BE3838AE6AF94E8BC83EFBC93-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、殻の標本を作ってみました。同じ場所でもわずか数メートの違い（水の流れ等）で若干見た目が違う個体がいました。開発のため住宅地になってしまったりと、生息していた場所が無くなっていたり、もうカワニナがいなくなってしまったりと見つけることが難しくなってきました。茹でて中身を出して、殻に付着している汚れを取りました。身は大変小さく、キモの部分を取り除くと食べるには向かないことがすぐに分かりました。身には変な匂いはしませんでした。寄生虫が多いので、食べるには勇気が必要ですね。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AEFBCA2EFBC94EFBC90E3839FE383AA.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="カワニナＢ４０ミリ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383AFE3838BE3838AEFBCA2EFBC94EFBC90E3839FE383AA-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ABE383AFE3838BE3838AEFBCA2EFBC94EFBC90E3839FE383AA-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、超大型のカワニナです。先が若干消失していますが、４０ミリあった大型です。１体何年生きていたのだろうか？汚れを取らないと黒く見えます。また長年生きた個体は表面の起伏も削れてきます。１番上、標本の個体、下の写真の個体はそれぞれ別の場所のカワニナです。淡水産の巻貝には似たような丸い形をしたタニシがいます。タニシは食用として知られていますが、カワニナは１般的には食べることが知られていません。小さな体と味が良くないからなのでしょうか。美味しかったら郷土料理屋等で、もっと知名度があると思います。食用に適さないようなので、ホタルのために採らないで観察にとどめておいた方が良いと思います。<a name="more"></a>

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<title>キクイモ。食用にもなる黄色い花が咲く外来植物です。似た植物にオオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウがあります。</title>
<description>キクイモは最近、食用としての利用価値が再認識されて、流通するようになって来たようです。食べられる野草として知られるようになってきたようです。キクイモにはイヌキクイモとキクイモモドキというそっくりな植物があります。どれも同じようなよく似た黄色い花を咲かせるので、見た目での判別は難しいと思います。キクイモは食用としても利用されていましたが、近年では好んで栽培されることも増えてきたようです。それゆえ、食べられる野草としての利用価値も上がってきたように思います。さらに似た植物にはオオ..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-10-31T17:33:17+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
キクイモは最近、食用としての利用価値が再認識されて、流通するようになって来たようです。食べられる野草として知られるようになってきたようです。キクイモにはイヌキクイモとキクイモモドキというそっくりな植物があります。どれも同じようなよく似た黄色い花を咲かせるので、見た目での判別は難しいと思います。キクイモは食用としても利用されていましたが、近年では好んで栽培されることも増えてきたようです。それゆえ、食べられる野草としての利用価値も上がってきたように思います。さらに似た植物にはオオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウもあります。いずれも外来種になります。キクイモ、オオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウは雑草とはいえ、もとが観賞用として利用されただけあって花は綺麗です。名前は分からなくても、草丈があり目立つ黄色い花をしているので見た事のある方は多いと思います。中でもオオハンゴウソウは外来生物法で輸入も流通も禁止されている特定外来生物で、繁殖力が強いことから雑草化して野生化しています。<br />オオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウ、キクイモは花の色も黄色で似て見えます。食用としての扱い（山菜）を受けるのがキクイモです。キクイモも外来種で要注意外来生物に指定されていますが、食用にする場合は似た他種との判別が必要になってきます。キクイモを山菜として利用する場合は、似た種類にオオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウ、イヌキクイモ、キクイモモドキがあるので違いは知っておいた方が良いでしょう。オオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウはハンゴンソウ属。キクイモはヒマワリ属になりますが、似た黄色い花を咲かせます。似ているとは言え、それぞれの特徴を覚えると判別することが出来る様になると思います。個人的には花の最適な時期に見つけると、観賞用に渡来してきた経緯があるだけに、黄色い花色がとても良く目立ち綺麗なので、好きな花になります。<br />雑草として特に在来種を脅かすオオハンゴンソウは、雑草として排除することが難しく、根絶がかなり困難な要注意種になります。法律で指定されている種だけに覚えておいた方が良い植物になります。 綺麗だからと持ち帰り、植えたりはしてはいけない植物です。観賞用として多くのオオハンゴンソウ属の園芸品種が作られていて、花壇等にルドベキアの名で（オオハンゴンソウ属の総称としてルドベキアと呼ばれています）植栽されています。花壇にはルドベキアとして多くの品種改良された園芸品種が植えられていることもあり、園芸の好きな方には喜ばれています。どれも綺麗な花を咲かせているので、色々と違った種類を見比べることも楽しくなります。花壇等で見られるルドベキアの園芸品種の写真もいくつか紹介します。<br />写真の無い種類は見つけたら追加したいと思っています。<br />★キクイモ　キク科ヒマワリ属。別名ブタイモ、カライモ。北アメリカ原産の宿根草。キクイモは食用、家畜飼料、観賞用に渡来した外来種で要注意外来生物です。「キクに似た花を咲かせるイモ」が名前の由来の様です。草丈は１〜３メートル。花期は９〜１１月。花色は黄色で直径６〜８センチ。１０個〜２０個近い花を枝先に咲かせます。結実しにくい特徴があります。キクイモは果実ができにくい特徴があります。管状花は黄色。葉は卵形から長楕円形で分裂（切れ込みがない）していません。葉には粗い鋸歯があり葉は下方では対生、上方は互生しています。葉には毛が生えていて葉柄には翼があります。茎には剛毛が生えていてザラザラしています。肥沃で湿った土質を好みますが、広く適応するようです。分布は北海道、本州、四国、九州。肥沃で湿った土質を好み、河川敷や農耕地、草原に生育しています。キクイモは花が少なくなった遅い時期にも花を咲かせる特徴があり、草丈も高く、綺麗な黄色い花を付けるので目につきます。<br />キクイモは食べられる野草の仲間としても知られています。昔は栽培もされてようですが現在は野生化したものが繁殖しています。食べる部位は塊茎で、丸みのあるショウガに似たごつごつとした形で、小さなジャガイモ程の大きさです。イモと名前についているのですが、１般的なジャガイモ等とは異なり、キクイモには澱粉が含まれていません。多糖類の１種のイヌリンという人が消化や吸収ができない成分を多く含み、昔はあまり重宝されることはありませんでした。雑草として扱われて板植物ですが、現在は健康食品として流通していることも多くなりました。効能としてダイエットが期待できるそうです。血糖値も上がらないので欧米では糖尿病患者の食事に利用されているらしいです。この２点から健康志向になった現代で利用価値が上がっているようです。食べ方は煮る、炒める、サラダ、漬物（味噌漬、醤油漬等）、テンプラにする様です。知り合いの方は家庭菜園に植えているそうです。今では雑草とされていたキクイモにも利用価値が出てきたようですが、食用として当方は食べたことがないので、どのような味がするのかは分かりません。<br />・キクイモに似た種類にキクイモモドキとイヌキクイモがあります。判別は難しくなっています。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ADE382AFE382A4E383A2E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="キクイモ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ADE382AFE382A4E383A2E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ADE382AFE382A4E383A2E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ADE382AFE382A4E383A2E381AEE89189E8A38F.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="キクイモの葉裏.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ADE382AFE382A4E383A2E381AEE89189E8A38F-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ADE382AFE382A4E383A2E381AEE89189E8A38F-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、キクイモの花です。黄色が綺麗です。先端に花が１個咲いていたものを横位置にして撮影しました。下、葉の裏側です。裏面は白っぽく見えます。葉柄に翼が付いていることもキクイモの葉の特徴になります。当方観察エリアでは１か所でしか見つけられません。草刈がされてしまう場所にあるので今後が心配です。雑草とは言え綺麗な花を見たいです。<br />良く似ているキクイモモドキ、イヌキクイモ、オオハンゴンソウ、アラゲハンゴンソウも調べてみました。<br />★キクイモモドキ　キク科キクイモモドキ属。多年草。別名ヒメヒマワリ。ヘリオプシス。北アメリカ原産の帰化植物。草丈は５０〜１５０センチ。開花が７〜１０月。花は直径５〜７センチ程で黄色い花や橙黄色の花を咲かせます。花には八重咲きの品種もあります。果実が完熟するまで花弁（舌状花）が残ります。葉は卵形で対生。園芸種として庭や花壇に植えられています。名前の由来は地下に塊茎を作らないことから、モドキが付いたようです。繁殖は種によります。どうしても違いが分からない時は地下にある塊茎があるかないかで、判断することもできます。キクイモとは属が違う別種になりますが、良く似ていて紛らわしい種類になっています。<br />★イヌキクイモ　キク科ヒマワリ属。北アメリカ原産の帰化植物。草丈は１〜３メートル。開花時期は７〜８月。特徴は葉の鋸歯がキクイモよりも小さく茎に毛が少ない事になるようです。地上部はキクイモにそっくりで見分けがつかないようです。違いは塊茎に出ます。イヌキクイモはイヌが付くだけに食用にしません。塊茎は小さく、ほっそりとした形が特徴です。食用になりますが小さい事で食用に適さないことからイヌキクイモと名前が付いたようです。通例不食ですが毒は無く食べることはできますので、キクイモと間違って誤食しても問題は無いです。<br />★オオハンゴンソウ　　キク科オオハンゴンソウ属。北アメリカ原産の多年草。別名ルドベキア（オオハンゴンソウ属の総称として）。ルドベキア・ラシニアタ。オオハンゴンソウは環境省の特定外来生物に指定されています。草丈は５０センチ〜３メートルに達します。明治中期に日本に観賞用として渡来しました。現在は輸入も流通も禁止されている植物です。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。繁殖力も強いのですが、もともと園芸品種と言うこともあるのか日本全土に進出しました。特に中部地方以北に多く生育しています。オオハンゴンソウは大群落を作ることも知られていて、在来種に与える影響はとても大きいです。根絶が難しく特に湿原での影響が大きいようです。湿った土質を好み、湿原、湿地、畑地、河川敷、路傍、荒地などに生えています。開花期は７〜１０月。花の直径は６〜１０センチ。花色は黄色。管状花（花の中央にある半球形や円錐形に見える部分）は黄緑色。葉は互生。葉は羽状で深裂していて５〜７裂しています。葉縁には鋸歯があります。茎に毛がありません。あっても短毛がまばらに生えているだけです。神奈川県では箱根で繁殖していますが、今のところ他地域には広がっていないようです。オオハンゴンソウは園芸品種として作られた種類も多く、ルドベキアの総称で呼ばれています。これらは鉢植えや切り花に利用されています。<br />★アラゲハンゴンソウ　キク科オオハンゴンソウ属。別名キヌガサギク。北アメリカ原産。１年草（寿命の短い多年草）とされています。別名キヌガサギク、ルドベキア（オオハンゴンソウ属の総称）。草丈は５０〜９０センチ程。日本には大正時代に園芸品種として渡来しました。分布は北海道、本州、四国で野生化しています。特に寒冷地に多い種類になります。繁殖力が強く範囲を広げています。山地の路傍、空き地、草地に生育しています。開花期は７〜１０月。花の直径は６〜９センチ程。花色は黄色。管状花は紫黒色。葉や茎には毛が生えていてザラザラしています。この特徴が名前の由来になったようです。茎や葉には剛毛が生えています。葉は長楕円形や卵形で鋸歯があります。基部の葉には柄があり、上部の葉は互生して柄がありません。アラゲハンゴンソウは オオハンゴンソウと同じくルドベキアと呼ばれる外来種ですが、 アラゲハンゴンソウは環境省の特定外来生物に指定されていません。しかし繁殖力が強く、雑草化が進んでいます。繁殖は種によります。見ごたえがあるので、アラゲハンゴンソウは主に花壇に植えられています。切り花にもされています。最近ではオレンジ色の花の品種もあるようです。<br />・ルドベキアの園芸品種は沢山あります。その中のいくつかを紹介します。人家の庭や花壇に咲いていた種類です。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE38388E383AAE383ADE38391.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="ルドベキア・トリロパ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE38388E383AAE383ADE38391-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE38388E383AAE383ADE38391-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ルドベキア・トリロパ　よく花壇等で見かける種類です。<br /><ahref="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE38388E383AAE383ADE38390E383BBE382BFE382ABE382AA.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ルドベキア・トリロバ・タカオ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE38388E383AAE383ADE38390E383BBE382BFE382ABE382AA-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE38388E383AAE383ADE38390E383BBE382BFE382ABE382AA-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ルドベキア・トリロバ・タカオ　ルドベキア・トリロパから作られた園芸品種。大きな花と淡い緑色の筒状花が特徴で、花径１０～１５センチの大輪を付ける品種です。草丈は１メートル。<br /><ahref="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E38081E38397E383ACE383BCE383AAE383BCE383BBE382B5E383B3.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="ルドベキア、プレーリー・サン.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E38081E38397E383ACE383BCE383AAE383BCE383BBE382B5E383B3-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E38081E38397E383ACE383BCE383AAE383BCE383BBE382B5E383B3-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、プレーリー・サン　ヒルタ種から作られた園芸品種。草丈は６０～８０センチ。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE382ABE38397E38381E383BCE3838E.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ルドベキア・カプチーノ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE382ABE38397E38381E383BCE3838E-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E383BBE382ABE38397E38381E383BCE3838E-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ルドベキア・カプチーノ　ヒルタ種から作られた園芸品種。花が大きく花径１０～１５センチの大輪を付ける品種です。草丈は３０～７０センチ。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E381AEE59381E7A8AE.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ルドベキアの品種.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E381AEE59381E7A8AE-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383ABE38389E38399E382ADE382A2E381AEE59381E7A8AE-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、名前の分からない種類も多いです。その中の１つです。<br />まだまだ花壇等で見られる園芸品種は数多くあります。しかし似た種が多く、ネームプレートが無いと品種の名前は分かりません。これだけ種類が多いとは知りませんでした。<a name="more"></a>

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<title>アルピニア（ゲットウ）。大型のショウガ科の植物です。</title>
<description>アルピニアにはゲットウ、ハナミョウガ、シェルジンジャーなどの呼び名があります。アルピニアはショウガ科アルピニア属（ハナミョウガ属）の植物で、１般的に総称として呼ばれています。アルピニアの仲間は熱帯アジアを中心に２５０種ほどがあります。日本に自生している種類にはクマタケラン（ゲットウとアオノクマタケランの雑種とされています）、アオノクマタケラン、ハナミョウガがあります。花が綺麗な種類は観賞用に利用されます。キフゲットウ（耐寒性のある園芸品種）、ゲットウ（インド原産）、黄色い斑入..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-09-05T13:38:57+09:00</dc:date>
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アルピニアにはゲットウ、ハナミョウガ、シェルジンジャーなどの呼び名があります。アルピニアはショウガ科アルピニア属（ハナミョウガ属）の植物で、１般的に総称として呼ばれています。アルピニアの仲間は熱帯アジアを中心に２５０種ほどがあります。日本に自生している種類にはクマタケラン（ゲットウとアオノクマタケランの雑種とされています）、アオノクマタケラン、ハナミョウガがあります。花が綺麗な種類は観賞用に利用されます。キフゲットウ（耐寒性のある園芸品種）、ゲットウ（インド原産）、黄色い斑入りのフイリゲットウ（ニューギニアのソロモン島原産。）、赤い花のアルピニア・プルプラタ（マレーシア、太平洋諸島原産）別名レッドジンジャー等があります。日本ではキフゲットウ（ゲットウからの園芸品種）が観葉植物として多く植えられています。どの種も大型なので目立ちます。植物の形はショウガ科なので、スーパー等で売られているショウガに似ています。種類が多いので耐寒性は種類によります。耐寒性の強い種類は霜や強い寒さが当たらなければ路地植えでも育ちます。アルピニアの葉は大きく、ホオノキの葉やカシワの葉の様に、防腐効果があるため食物を包むために使われます。香り付けとして葉の香りも利用されます。葉は花材としても使われています。美しい花は切り花に使われるなど利用価値が多いです。種類が多いので花の色には赤、ピンク、黄色、白などがあります。アルピニア（ゲットウ）の仲間は大変種類が多いのですが、ミョウガを大きくしたような植物体なので、この仲間であると推測することができます。大型種になると原産地では４メートル程にもなる種類もある様です。沖縄ではゲットウは野生化していて雑草としても生育しています。ゲットウは近年ではアロマ、防虫剤、化粧水など香りを利用した商品も出てきたようです。アルピニア（ゲットウ）は最近、庭や公園などで見ることが増えてきた植物です。イメージ的にショウガ科というとで、花の美しさはどうなのかなと思われるかも知れませんが、花は綺麗なので見ていて楽しくなります。これから広く知られていく植物になりそうです。<br />★アルピニア（ゲットウ）　ショウガ科アルピニア属（ハナミョウガ属）。ゲットウの他、別名サンニン、シェルジンジャーなどの呼び名があります。常緑多年草。草丈は２～３メートル。地下茎は横に這って成長します。地下茎から幾つかの偽茎を出します。偽茎の高さ（草丈）は２～３メートルほどにもなる大型です。香りのよい花は唇形をしていて、白い花を咲かせます。花期は５～６月で偽茎の先に総状花序を出します。葉は楕円状披針形で大きく長さは５０～６０センチ、幅は１０～１５センチで互生します。光沢のある深緑色をしています。品種等も多く出ているようですが、見た目がショウガをとても大きくしたような植物です。植物の形を覚えておくとこの種の仲間であることが分かると思います。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC891.JPG" target="_blank"><img width="320" height="213" alt="アルピニア（ゲットウ）1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC891-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC891-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC92.JPG" target="_blank"><img width="320" height="213" alt="アルピニア（ゲットウ）２.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC92-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC92-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC93.JPG" target="_blank"><img width="320" height="213" alt="アルピニア（ゲットウ）３.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC93-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC93-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC94.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="アルピニア（ゲットウ）４.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC94-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A2E383ABE38394E3838BE382A2EFBC88E382B2E38383E38388E382A6EFBC89EFBC94-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />アルピニア（ゲットウ）です。見かける物は１・５～２メートル程が多いです。沖縄ではサンニンと呼ばれています。このゲットウの別名の名前の由来は、花が咲くまでに３年かかることからきているようです。この写真は道路脇の民家に植えられていたので、葉の芳香等を調べることはできませんでした。きっと良い匂いがするのでしょう。実ての通り、南国の花（植物）とすぐに思い浮かべることができる植物です。花は総状花序です。蕾の沢山付く花は穂状に垂れ下がって見えます。<br />・アルピニア（ゲットウ）の増やし方と育て方。室内で育てる時は、日の当たる明るい場所を選びます。耐寒性がある方なので、室内ですと寒さには問題ないようです。通例、室外で育てます。冬、５度以下では軒下や室内にいれます。南方系の植物とはいえ、強い直射日光が当たると葉が焼けてしまうことがあります。種類によっては直射日光に弱い種類もあります。乾燥にも強い性質があり、水を与えすぎると根が腐ってしまいます。冬場に室内にいれた場合は、乾燥気味にします。花が咲いた茎は枯れてくるので、鉢植えの場合は根元から切った方が綺麗に見えます。増やしたい場合は株分けや種を蒔いて増やすことができます。種の場合、発芽に１～２か月かかる様です。鉢で育てる場合は大型になる種類なので、大きなものが良いです。耐寒性のあるキフゲットウも千葉県以西で野外で育てることができます。やはり種から育てるよりも株分けの方が簡単です。<br />アルピニア（ゲットウ）の仲間は利用価値が多い植物なので、育てる人が増えるのではないのかと思う植物です。花も葉も楽しめるので、これから目にする機会が増えるかも知れません。花色の違う種類や葉が斑入りの種類など、探してみると面白いと思います。<a name="more"></a>

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<title>エビガライチゴ。赤い実は食べることができる野生のキイチゴです。</title>
<description>エビガライチゴの特徴は、蕾が赤褐色の腺毛で覆われていて、非常にトゲトゲして見えることです。名前にエビガラと付いていますが、エビというほど長細くないので、例えると小さなガニの甲羅の方が似合っている様に思えます。棘に見える腺毛はびっしりと生えているので、蕾の沢山付いている状態では、緑の葉に対して赤褐色や赤紫色の塊になって見えます。花は白くて小さな花をひっそりと付けます。花弁は開かないので、バラ科のキイチゴの仲間では花は地味で小さく、花を楽しむには向いていないと思える花です。でも実..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-08-14T00:55:34+09:00</dc:date>
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エビガライチゴの特徴は、蕾が赤褐色の腺毛で覆われていて、非常にトゲトゲして見えることです。名前にエビガラと付いていますが、エビというほど長細くないので、例えると小さなガニの甲羅の方が似合っている様に思えます。棘に見える腺毛はびっしりと生えているので、蕾の沢山付いている状態では、緑の葉に対して赤褐色や赤紫色の塊になって見えます。花は白くて小さな花をひっそりと付けます。花弁は開かないので、バラ科のキイチゴの仲間では花は地味で小さく、花を楽しむには向いていないと思える花です。でも実が付くとキイチゴと分かる見た目が綺麗な立派な赤い実を沢山付けます。キイチゴとしても味は良い方です。エビガライチゴは最近では見ることが少なくなった種類になります。日本在来の野生のキイチゴですが、園芸品種の様に実を多く付けることから、最近では流通しているようです。実の付きが良く味も良い方で、見た目も美味しそうな赤い色が可愛いので、今後人気がでそうな気がします。実は他のキイチゴの実が終わった後の７月から８月に熟します。名前から想像すると美味しそうな感じは受けませんが、味は好みにもよるようですが上位に入ることは間違いありません。当方の味覚では３位になります。エビガライチゴは当方の観察エリアでは７月に熟し、めったに見ない稀な種類になっています。蕾の多さからエビガライチゴは蕾の頃だと、棘に覆われた赤褐色の塊に見えるのも特徴です。エビガライチゴを調べてみました。<br />★エビガライチゴ　別名ウラジロイチゴ。バラ科キイチゴ属。樹高は１～２メートルの落葉低木。エビガライチゴの名前の由来は、蕾が赤褐色に見え腺毛に覆われたトゲトゲした容姿が、エビの殻の様に見えることから付いた名前の様です。蕾を多く付け、赤褐色や赤紫色をしたトゲトゲした様子は独特です。茎には茶褐色の鋭い棘が密生しています。枝は蔓状に伸びていきます。葉は互生で、葉は１０～２０センチの３出複葉。別名のウラジロイチゴの長ある様に、葉の裏側は白く見えます。葉柄と葉の裏の葉脈には鋭い棘が生えています。葉の縁は粗い鋸歯になっています。分布は北海道、本州、四国、九州。耐寒性、耐暑性があります。低地から山地の林縁や林縁脇の荒地、草むらなどに生育しています。やや稀であまり見ることが無い種類になります。山地の林縁に多い種類です。日向を好みますが半日陰でも育ちます。花期は６～７月で、花は５弁花で開かない（平開しません）特徴があります。花弁が短く白い小さな花なので花はあまり目立ちません。花径は１０ミリ程で花弁が開かないので、花は前方に突き出たように見えます。蕚片は大きくて尖っています。花は２年目の蔓（枝）に付きます。果実は７～８月に赤く熟します。果実は集合果で直径１・５センチ程で食べることができます。やや酸味のある味をしていて、生食やジャムにできます。最近では食用として外国で栽培されています。日本のレッドデータによると長崎県で絶滅危惧Ⅱ類。東京都、千葉県、鹿児島県で準絶滅危惧種になっています。増やし方は種、挿し木、株分けができるようです。特に春に根元から出る新芽を株分けすると簡単な様です。樹が少ないので種から育てる方が好ましく思います。肥料は与えすぎると実が付かない、蔓が伸びすぎるなどの害が出るようです。化学肥料は好まないようです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B41.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="エビガライチゴ1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B41-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B41-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4EFBC92E68BA1E5A4A7.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="エビガライチゴ２拡大.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4EFBC92E68BA1E5A4A7-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4EFBC92E68BA1E5A4A7-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />エビガライチゴです。蕚の外面に赤色の棘（腺毛）を密生しています。赤い実は美味しそうな赤い色をしています。エビガライチゴは実を沢山付けるキイチゴです。野生種なのに実が沢山付くので、利用価値は大きいと思います。写真のエビガライチゴは日陰にひっそりと生えていました。下、実の拡大です(（同じ部分の拡大）実は枝先に付きます。尖った蕚片もめだっています。食べごろの熟した実はもっと鮮やかな赤色になります。撮影は７月４日。実のできる時期と蕾や花の特徴からエビガライチゴは見分けやすい種類になります。似た種類にはナワシロイチゴがあります。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E895BE.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="エビガライチゴ蕾.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E895BE-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E895BE-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="エビガライチゴ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E89189E8A38F.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="エビガライチゴ葉裏.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E89189E8A38F-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382A8E38393E382ACE383A9E382A4E38381E382B4E89189E8A38F-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、エビガライチゴの蕾。ご覧の通り、トゲトゲに見えます。蕾も沢山付いています。中、花です。白い花弁は広がらないうえに小さいので目立ちません。下、葉の裏。ひっくり返してみると白がよく目立ちます。葉脈と葉柄に棘が生えています。撮影日５月１９日。エビガライチゴは特徴を覚えると分かりやすいです。実は野生の種類としては美味しいのですが、数を減らしていて稀な種類になってきています。最近では食用として種や苗が流通しているので、民家の庭などで見ることがあるかも知れません。見つけた場所が山林や林縁ではないので刈り取られないことを期待します。見つけた株は大きくありませんでした。やっと生育しているという感じでした。環境が良ければ大きく育つのに残念です。<a name="more"></a>

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<title>ヒメツルソバ、モリムラマンネングサ、ガウラ（ハクチョウソウ）、バーベナ・リギダ。道路脇などで可愛い綺麗な花を咲かせる雑草化した植物です。</title>
<description>道端に生えている綺麗な花をつける雑草を調べてみました。ヒメツルソバ、モリムラマンネングサ、ガウラ（ハクチョウソウ）、バーベナ・リギダの４種類です。ヒメツルソバは最近よく見るようになった道路脇などに生えている雑草で、１見して外来種と思える変わった姿の植物です。調べてみたら日本に渡来したのは明治時代と古く、観賞用として植えられていたものが、野外に逃げ出し増えていった経緯があります。花は丸く見える小さな花が球状に集まった集合花です。葉にはVの字形の模様が見えます。外来種の植物ですが..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-08-01T15:37:35+09:00</dc:date>
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道端に生えている綺麗な花をつける雑草を調べてみました。ヒメツルソバ、モリムラマンネングサ、ガウラ（ハクチョウソウ）、バーベナ・リギダの４種類です。ヒメツルソバは最近よく見るようになった道路脇などに生えている雑草で、１見して外来種と思える変わった姿の植物です。調べてみたら日本に渡来したのは明治時代と古く、観賞用として植えられていたものが、野外に逃げ出し増えていった経緯があります。花は丸く見える小さな花が球状に集まった集合花です。葉にはVの字形の模様が見えます。外来種の植物ですが完全に日本に定着して、雑草化してしまいました。都市部に多くみられる種類になっています。マンネングサの仲間のモリムラマンネングサも道路脇のアスファルトに生育しています。こちらは庭から逃げだした様に生えていることが多いです。モリムラマンネングサはベンケイソウ科の多肉植物で最近各地で見るようになってきた種類になるようです。名前が違う種類にヨコハママンネングサがありますが、モリムラマンネングサとヨコハママンネングサは同１種とする説があります。どう違うのかは良く分かりません。モリムラマンネングサは在来種とも外来種とも言われていましたが、ＤＮＡがほぼ同じ種類（メノマンネングサ）が在来種にあることから、在来種ではないのかと思っています（このことは最近になって分かったことのようです）。もしくはかなり古い時代に渡ってきた帰化植物の可能性もあります。同属のオカタイトゴメも雑草化しているようです。花壇や鉢植えから逃げ出して雑草化している園芸品種もよく見るようになってきています。 ガウラ（ハクチョウソウ）、バーベナ・リギダも見つけました。この宿根バーベナは バーベナ・リギダ、ベノーサという紫色の小さな花が集まって咲く綺麗な花です。簡単に種で増えていきます。花色も綺麗なので人気のある品種です。綺麗な花で舗装道路脇に色どりを加えてくれるのは、見ている方としては楽しいのですが、繁殖力が強く雑草化して行くことが予想されます。在来種を駆逐するようなことがないことを望みます。花の可愛い４種類の逞しい雑草、ヒメツルソバ、モリムラマンネングサ、ガウラ（ハクチョウソウ）、バーベナ・リギダを調べてみました。<br />★ヒメツルソバ　タデ科イヌタデ属の多年草。別名カンイタドリ。ポリゴナム。カピタツム。草丈は５〜１０センチ程（蔓は５０センチ程）。ヒマラヤ、中国原産。日本には明治時代に観賞用として渡来しました。ヒメツルソバは花がソバの花に似ていることが名前の由来の様です。今や野生化して増えています。分布は本州（東北地方以南）、四国、九州、沖縄。人家付近、土手、空き地、道端石垣、河川の護岸壁などに生育しています。花期は４〜１１月と長く、花はピンク色〜白色で直径１センチ程です。球形をしていて沢山の花が集まって咲く集合花です。真夏には花の付きが悪くなり、ほとんど咲かなくなります。葉は互生します。葉は先のとがった卵形をしていて、葉には紫色、暗紫色〜黒いV字形に見える模様があります。茎がほふくして広がっていきます。秋には葉の色が赤く紅葉します。暑さに強く日当たりを好む丈夫な種類です。関東以西では地上部が枯れても冬を超えます。株分け、挿し木、種子と繁殖は簡単で、水はけの良い土質を好みます。ヒメツルソバは観賞用やグランドカバーに使われています。非常に丈夫な植物で、場所を選ばないで茎をほふくさせて広がっていきます。地面に接した茎の節から根を出して大きなコロニーを作っていきます。種も発芽率が良く、アスファルトの隙間からも発芽して伸びていきます。ヒメツルソバは種、挿し木、株分けで簡単に増やすことが出来ます。挿し木の時期は５月が良いようです。育て方は雑草化するぐらい丈夫な性質なので、庭植えの場合は特別なことはいりません。庭植えでは肥料も与える必要がありません。鉢植えでも肥料が多いと花が咲かなくなるようです。手間がかからず花の時期が長く、秋の紅葉も楽しめる事から、庭植えにされることも多い種類になっているようです。鉢植えの場合は水はけを良くすると良いようです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390.JPG" target="_blank"><img width="320" height="212" alt="ヒメツルソバ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ヒメツルソバ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E89189.JPG" target="_blank"><img width="320" height="213" alt="ヒメツルソバ葉.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E89189-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E89189-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E89189E8A38F.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ヒメツルソバ葉裏.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E89189E8A38F-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E383A1E38384E383ABE382BDE38390E89189E8A38F-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ヒメツルソバです。葉も花も個性的で、見るからに外来種っぽい姿をしています。最近よく見かける種類になりました。球状に見える集合花の花は、開くとピンク色になります。その後に白い色に変わっていきます。形がシロツメクサの花にも似て見えます。小さくて丸く見えるポンポンの様な形の花は可愛いです。沢山花をつけている時期は見ごたえがあります。こぼれ種からも簡単に発芽するので、あまり土がないアスファルトの隙間にも生えているほど丈夫です。最近よく見る可愛い花を咲かせる雑草です。殺風景な道路脇を飾っています。温暖な地方では花が１年を通して咲くようです。ヒメツルソバは、今や普通に見ることが出来るほど雑草化しています。花と葉の特徴がはっきりしているので、調べやすい植物と言えます。下２枚はヒメツルソバの葉です。葉の表にはＶ字に見える模様があります。このＶ字形に見える模様が並んで見える様は実に面白いです。葉を見ていても楽しくなります。花が咲いていなくてもヒメツルソバと分かる特徴になります。１番下は葉の裏側です。裏面は赤紫色を帯びています。表と裏で見た目が違っていて面白いです。<br />★モリムラマンネングサ　　ベンケイソウ科マンネングサ属（セダム属）。常緑性多年草の在来種。外来種の帰化植物と呼ばれていましたが、メノマンネングサとＤＮＡがほぼ１致するそうなので、在来種なのか外来種なのか、判別がはっきりしていなかったのですが、ここでは在来種とさせていただき紹介します（メノマンネングサの変種の可能性が高いと思うことから）メノマンネングサは本州、四国、九州の岩場に自生している種類です。ヨコハママンネングサに良く似ていて、同種とする説もあります。かなりあやふやな存在の植物です。モリムラマンネングサの草丈は５～１０センチで美しい黄緑色をしています。花期は５～７月。茎の頂部に２～３個の黄色い花を付けます。花は５弁花で径は８ミリ程しかありません。花は小さいのですが茎が立ち上がった先に付き、鮮やかな黄色をしているので綺麗です。多湿には弱いものの耐寒性、耐暑性があり、丈夫でどんどん株が大きくなっていきます。水やりをしなくても大きな株に育っていきます。匍匐して広がっていくタイプなので、挿し木で簡単に増やすことができます。日本にも多肉植物が自生していたことに驚かれる人もいると思います。アスファルトの隙間や道路脇で見ることが多いです。モリムラマンネングサは観賞用として広く植栽されていたものが、野生化して広がっていったようです。分布は花壇等に植栽されていることから、かなりの広範囲に渡ると思いますが、現在では関東地方での雑草化が進んでいるようです。多肉植物なのですが耐寒性がある種類なので、北限はどの地域までになるのかは分かりません。多少雪にあたる程度だと復活するようです。葉の形は長楕円形～卵形で、葉の大きさは４～８ミリ程で光沢があります。葉には小さな突起が並んでいます。葉は３輪生で互生しますが、稀に対生するようです。大変丈夫で匍匐して広がり、葉の気緑色も美しいので観賞用やグランドカバーに利用されます。涼しげな黄緑色が美しい植物なのですが、秋も深まり温度が下がってくると葉の色が赤味を帯びてきます。この紅葉した葉の色も綺麗です。葉の色を季節で楽しむこともできる植物です。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B5.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="モリムラマンネングサ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B5-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B5-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B52.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="モリムラマンネングサ2.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B52-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B52-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B5E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="モリムラマンネングサ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B5E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A2E383AAE383A0E383A9E3839EE383B3E3838DE383B3E382B0E382B5E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />モリムラマンネングサです。見てすぐわかる様に多肉植物です。葉には厚みがあります。花は拡大すると可愛いです。植物体も小さいので花も小さいのですが、花を数付けているとそれなりに眼をひくものがあります。綺麗な黄緑色に黄色い鮮やかな花色が可愛いです。<br />・雑草化したガウラ（ハクチョウソウ）と宿根バーベナの バーベナ・リギダ、ベノーサが舗装道路脇に生えていました。ガウラ（ハクチョウソウ）は繁殖力が強くとても丈夫な種類なので、雑草化することがあります。 バーベナ・リギダ、ベノーサも種を盛んにまき散らしていました。これら繁殖力の強い園芸品種は、今後雑草として野外に進出していくのでしょう。<br />★ガウラ　アカバナ科。別名ハクチョウソウ、ヤマモモソウ。北アメリカ原産の多年草。日本には明治時代に渡来しました。宿根草で冬には地上部が枯れますが、春にはまた芽吹きます。ハクチョウソウの別名の由来は、白い蝶が飛んでいる様に見えることからついた名前の様です。花色にピンクや赤の品種が出回る前は白花だったこともあり、白いチョウが飛んでいる様を連想させた様です。草丈は３０～１５０センチ。花期は５～１１月。品種が多くあり、花色には赤、ピンク、白などがあります。伸びあがった茎から花を咲かせます。４枚の開いた花弁から大きく突き出て見える長い雄しべが特徴的です。耐寒性、耐暑性があり丈夫な種類です。ガウラ（ハクチョウソウ）は花壇や鉢植え、プランターなどに植えられています。路地植えですと繁殖力が強く、広がっていきます。増やし方は簡単で、挿し木、株分けで増やすことができます。白い品種は丈夫で、こぼれた種からも発芽します。そのため庭から逃げ出して雑草化している所を見ることがあります。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ACE382A6E383A9.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ガウラ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ACE382A6E383A9-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ACE382A6E383A9-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ACE382A6E383A9E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ガウラ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ACE382A6E383A9E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ACE382A6E383A9E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ガウラ（ハクチョウソウ）です。草丈が１メートルを超えると倒れやすくなってきます。品種により草丈の低い種類もあります。白花種は種の発芽率がよく、瞬く間に広がっていくようです。雑草化してしまう訳です。最適な開花時期ですともっとたくさんの花が付いています。アスファルトとコンクリート壁の間に生えていました。繁殖力が凄いです。下、花です。４枚の白い花弁がチョウが翅を広げた様に見えます。花の形を見ると別名のハクチョウソウの名前に頷けます。雄しべが長いことも特徴です。<br />★バーベナ・リギダ、ベノーサ　クマツヅラ科クマツヅラ属。南アメリカ原産。原種系の宿根バーベナ。これらまとめて総称的に宿根バーベナと呼ばれることもあります。耐寒性多年草。紫色の小さな桜の花のに似た花を沢山つけます。草丈４０センチ。花期は５～１０月。花期が長く花序に付いた小さな花は下部から上に向かって咲いていきます。ベノーサの花は花冠が５裂していて色は紫色です。花径は４～７ミリ程と小さく裂片は２裂していて、サクラの花の形に似ています。品種にピンク色の花をつけるポラリス。紫色のタッチオブスタイルという種類もあるようです。園芸品種は名前を調べることが難しくて、名前が分からないものが多いため、総称的にしか分からない場合が多いです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38390E383BCE38399E3838AE383BBE383AAE382AEE38380E38081E38399E3838EE383BCE382B5EFBC91.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="バーベナ・リギダ、ベノーサ１.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38390E383BCE38399E3838AE383BBE383AAE382AEE38380E38081E38399E3838EE383BCE382B5EFBC91-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38390E383BCE38399E3838AE383BBE383AAE382AEE38380E38081E38399E3838EE383BCE382B5EFBC91-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38390E383BCE38399E3838AE383BBE383AAE382AEE38380E38081E38399E3838EE383BCE382B5E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="バーベナ・リギダ、ベノーサ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38390E383BCE38399E3838AE383BBE383AAE382AEE38380E38081E38399E3838EE383BCE382B5E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38390E383BCE38399E3838AE383BBE383AAE382AEE38380E38081E38399E3838EE383BCE382B5E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、バーベナ・リギダのベノーサです。園芸店で鉢植えが売られています。人気のある種類の様です。丈夫な性質なので野外に逃げだして雑草化したようです。アスファルトの割れ目から元気に生育しています。あたりに種をばらまいていて、僅かな割れ目に落ちれば発芽していました。雑草として生えていても、もとは園芸品種なので綺麗な花を咲かせます。下、バーベナ・リギダ、ベノーサの花です。花序は茎の上部に付き紫色の綺麗な花を咲かせます。花壇などに植えられることが多い植物なので、見たことのある方は多いと思います。バーベナの品種は多いのですが、宿根バーベナ（毎年花を咲かせるタイプ）と呼ばれる種類は原種に近く丈夫なので、他種も雑草化しているかもしれません。以前は宿根バーベナの主流がバーベナ属になっていたのですが、現在ではビジョザクラ属になっています。属名は今でもバーベナ属とされていることもあります。ちょっとややこしいです。<br />他にもマロウの仲間や園芸種のカタバミの仲間やスミレの仲間など、花壇や庭先で見かける花が民家脇の道端やアスファルトの隙間に生えていることもよくあります。街中では丈夫な園芸品種が逃げ出して、意外な場所で花を咲かせていることもあります。１口に雑草と言っても外来種も進出しているので、近年では雑草の種類も随分と多様化してきました。今後も外来種の渡来による雑草化は進んでいくのでしょう。個人的には、広範囲に広がって行く種類でなければ、ひどく嫌われることもないのではないのかと思います。<a name="more"></a>

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<title>オオマツヨイグサ、マツヨイグサ、メマツヨイグサ（アレチマツヨイグサ）、コマツヨイグサ。黄色い花が美しいマツヨイグサの仲間を調べてみました。</title>
<description>マツヨイグサの仲間は、ザックリと色の違いで名前を呼び分けられています。黄色い花のマツヨイグサ属（黄花系統）はマツヨイグサ。白い花の白花系統はツキミソウ。赤い色の花、赤味のある花の赤花系統はユウゲショウと呼ばれています。雑草として広がっていた黄色い花の系統だけでなく赤花系のユウゲショウの中間も雑草化していて、路傍で見ることがあるようになりました。マツヨイグサ属はいずれも南アメリカや北アメリカを原産とする帰化植物で、日本には多くの種類が入ってきています。花が綺麗なので観賞用に入っ..</description>
<dc:subject>自然観察・植物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-07-24T17:19:10+09:00</dc:date>
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マツヨイグサの仲間は、ザックリと色の違いで名前を呼び分けられています。黄色い花のマツヨイグサ属（黄花系統）はマツヨイグサ。白い花の白花系統はツキミソウ。赤い色の花、赤味のある花の赤花系統はユウゲショウと呼ばれています。雑草として広がっていた黄色い花の系統だけでなく赤花系のユウゲショウの中間も雑草化していて、路傍で見ることがあるようになりました。マツヨイグサ属はいずれも南アメリカや北アメリカを原産とする帰化植物で、日本には多くの種類が入ってきています。花が綺麗なので観賞用に入ってきた種類が、園芸品種を含めて野生化して雑草として生育しています。マツヨイグサの仲間の間でも、似たような場所に育つ種類出は生存競争が激しく、昔は河川敷などに多かったマツヨイグサからオオマツヨイグサに、最近ではメマツヨイグサが勢力を広げているようです。この３種は１日で枯れてしまう１日花で、夕方から夜に咲く花なので、月見草と総称で呼ばれる事もあることから、白い花を咲かせるツキミソウと混同してしまいそうです。マツヨイグサの中間の花は、どの種類も可愛い綺麗な花を咲かせるので見る価値があります。アカバナ科のマツヨイグサの仲間を調べてみました。マツヨイグサの仲間はすっかり日本に定着した帰化植物です。美しい花を咲かせるのですが、多くは夜に開花する植物なので、良い香りと花の可憐さを知らない方が多いのではないのかと思います。特に大輪の園芸品種として作られたオオマツヨイグサなどは花として見劣りすることは無い逸品です。ただ、残念なことには昔はどこにでも生えていたオオマツヨイグサは、かなりの期間見ていません。大きな河川敷にでも行かないと見ることは難しいのではないのかと思うほどです。最近ではメマツヨイグサは駐車場の脇にもあるほど進出しています。雑草として繁殖力の強いメマツヨイグサが勢力を拡大しているようです。夜に咲くマツヨイグサの仲間は夜行性のスズメガなどによって受粉しています。マツヨイグサ属には在来種がなく、全ての種類が外来種になります。オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ（アレチマツヨイグサ）、コマツヨイグサと、他にマツヨイグサ、ヒナマツヨイグサも調べてみました。最後にマツヨイグサ類を餌にするベニスズメ（スズメガ科）の幼虫の写真を載せています。太くて迫力のあるイモムシ型の幼虫です。イモムシが嫌いな方は最後の写真はスルーしてください。<br />・マツヨイグサの仲間４種類。マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ（アレチマツヨイグサ）、コマツヨイグサは花が黄色く夕方から夜に咲く種類です。花は１日で萎む１日花です。<br />★オオマツヨイグサ　別名ツキミソウ。アカバナ科マツヨイグサ属。草丈は８０〜１５０センチ。花期は７〜９月。花の直径は５〜８センチと大輪でマツヨイグサの仲間では最大です。幅の広い花弁は重なっているので、花弁の間に隙間は見えません。花は夕方から咲き始めて朝には萎みます。オオマツヨイグサは花が大きく黄色い色が綺麗です。花弁は４枚で幅が広く、開花後に花がしぼんでも黄色いままです。茎には赤い斑紋が有り、茎は直立し、茎に生えている毛は硬い（剛毛）です。この剛毛の基部は暗赤色で膨れています。オオマツヨイグサは２年生草本でロゼット状で冬を超えます。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。オオマツヨイグサは日当たりを好みます。路傍、空き地、草地、土手、海辺、河原、河川敷に生育しています。特に海辺や河原に多くみられる種類になっています。オオマツヨイグサは園芸品種としてヨーロッパで作られたようです。最近では大輪の黄色い花が綺麗なオオマツヨイグサよりも、繁殖力の強いメマツヨイグサが勢力を伸ばしています。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88C8E.JPG" target="_blank"><img width="320" height="213" alt="オオマツヨイグサ茎.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88C8E-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88C8E-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88C8EEFBC92E68BA1E5A4A7.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="オオマツヨイグサ茎２拡大.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88C8EEFBC92E68BA1E5A4A7-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88C8EEFBC92E68BA1E5A4A7-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="オオマツヨイグサ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382AAE382AAE3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />駐車場に生えていたオオマツヨイグサです。群生していました。上、オオマツヨイグサの茎です。特徴である赤い部分が見えます。中、茎の剛毛の拡大。拡大しないと分からないのですが、茎におある剛毛の基部は暗赤色をしていて膨れています。下、花は日中には萎れているので、美しい姿を見ることができません。オオマツヨイグサの萎れた花は黄色い色に見え、赤く変色しません。<br />★コマツヨイグサ　アカバナ科マツヨイグサ属。北アメリカ原産。草丈は２０〜６０センチ。名前の由来は、小さな花のマツヨイグサからコマツヨイグサとなったようです。分布は本州（東北地方以南）、四国、九州。空き地、河川敷、砂地、農耕地などに生育しています。茎は斜上または匍匐します。基部から分枝してマット状に広がっています。花期は５〜１０月。直径２〓３センチほどの綺麗な黄色い花を咲かせます。花は１日花で夕方以降の夜に咲きます。曇りの日には幾つかは日中でも咲いている花もあります。花はしぼむと赤味を帯びます。コマツヨイグサはマット状に群生していることもあります。葉は無柄で互生します。コマツヨイグサの葉には個体差があり、変異の大きな種類になります。葉は多形で不規則な鋸歯があったり、浅く波打ったり、羽状に深く切れ込んでいたりします。開花時期が他の種類よりも早い特徴があります。１日花ですが開花期間が長いので、可愛い花を長く楽しむことが出来ます。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="コマツヨイグサ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E89189.JPG" target="_blank"><img width="320" height="219" alt="コマツヨイグサ葉.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E89189-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E89189-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="コマツヨイグサ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />コマツヨイグサです。上、黄色い花は小さくても可憐です。中、葉はこの写真の個体では羽状で深い切れ込みがあります。草丈が低く花が小さいのですが、コンパクトで可愛いです。曇りの日などは、昼間に咲く花もあるので鉢植えにしても映えそうです。下、萎んだ花は薄いくすんだ紅色～黄赤色になります。<br />★メマツヨイグサ　アカバナ科マツヨイグサ属。別名アレチマツヨイグサ。北アメリカ原産の多年草あるいは越年草。秋に芽生えてロゼット状で年を超えます。メマツヨイグサは外来生物法で要注意外来生物に指定されています。メマツヨイグサの名前の由来はオオマツヨイグサに似ているのですが、花がオオマツヨイグサよりも小さいことから付いた名前になるようです。草丈は５０〜１５０センチ。花期は５〜１１月。花の直径は２〓５センチ。花の形には変異があります。メマツヨイグサの花弁は重なりませんが、重なる花の個体群もあります。花弁に間隔があるものをアレチマツヨイグサとしていたこともあるようですが、まとめてメマツヨイグサとしたようです。開花後、花はしぼんでも赤くなりません。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。道端、荒地、空き地、河原、草原などに生育しています。特に荒地に多いことから別名のアレチマツヨイグサの別名があります。オオマツヨイグサよりも花が小さく、花の直径は３センチ。花弁には隙間があることでオオマツヨイグサと見分けることができます。茎には赤い斑紋が有りません。また、茎には上向きの毛が生えています。葉は長楕円披針形で浅い波状の鋸歯があります。葉の先端は尖っています。葉の両面には短毛が生えていて、触るとふわっとした感触があります。<br />・メマツヨイグサの花の花弁には、間隔があいている花と重なって見える花の２タイプがあります。花弁の離れて見えるタイプの花を付けるものをアレチマツヨイグサと分ける考え方もあるようです。ここではまとめてメマツヨイグサとしました。メマツヨイグサは普通に見ることができるようになったうえ、雑草として生えているので利用しない方が損な気がします。花は夜咲（夕方から朝）なので、切り花として飾ると夕方から可憐な花を楽しむことができます。ほのかな香りも上品です。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="メマツヨイグサ花.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B52.JPG" target="_blank"><img width="320" height="212" alt="メマツヨイグサ2.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B52-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B52-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E89189.JPG" target="_blank"><img width="320" height="218" alt="メマツヨイグサ葉.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E89189-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A1E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E89189-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、メマツヨイグサの花です。花径（花の直径の１番大きい所）は５センチ。写真の花は、花弁が重なって見えています。花弁が離れて見える花もあります。この場所の花では、開花が進むと間隔が開いて見えるようです。個体差があるようですが、花弁が離れて見える花をつける方が多いようです。花は茎の先端に咲いているように見えますが、先端部にある葉の葉腋から蕾が出て咲きます。この１群は背が高く１番大きいもので草丈は１８０センチ程ありました。湿地の脇に群生していました。花の匂いを嗅ぐとほんのりと甘い良い匂いがします。中、メマツヨイグサの萎んだ花です。黄色い色をしています。下、葉です。葉や茎に短毛がはえています。茎にある毛は拡大して見ると上向きになっています。<br />・その他の似た種類（マツヨイグサとヒナマツヨイグサ）も調べてみました。<br />★マツヨイグサ　アカバナ科マツヨイグサ属。南アメリカのチリ、アルゼンチン原産。別名ツキミソウ。観賞用に渡来しました。２年生草本。草丈は３０センチ〜１メートル。葉は先端が尖った広線形で、不規則な鋸歯があります。花期は５〜７月。花の直径は３〜５センチで４弁花。綺麗な黄色い花は夕方から朝に咲く１日花です。しぼむと朱赤色になります。茎生葉には柄がありません。葉は互生。葉の形は披針形で葉の中肋は白色になっています。秋に地面にロゼット状に広がって冬を超えます。分布は本州、四国、九州、沖縄。草原、荒地、空き地、河川敷、砂地などに生育しています。マツヨイグサも雑草として繁殖力の強いメマツヨイグサに勢力を奪われてしまいました。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="マツヨイグサ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、マツヨイグサです。最近では見つけることが難しくなりました。夜に咲くのがもったいない位に可憐な黄色い花を咲かせます。小さな流れのあるガードレール脇に生えていました。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC91.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="マツヨイグサ花１.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC91-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC91-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC92.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="マツヨイグサ花２.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC92-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC92-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC93.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="マツヨイグサ花３.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC93-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3839EE38384E383A8E382A4E382B0E382B5E88AB1EFBC93-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、夕方早く咲いていた黄色い花。見た目は４弁花に見えない花を咲かせます。中、萎むと黄色い色は失われて赤っぽくなっていきます。下、花弁は萎れてくると朱赤色に変色していきます。<br />★ヒナマツヨイグサ　アカバナ科マツヨイグサ属。北アメリカ東北部原産の多年草。草丈は１５〜３０センチ。茎は直立します。茎には白い伏毛が生えています。葉は互生。葉は２〜５センチのヘラ型、または倒披針形で全縁、白い短毛（伏毛）が生えています。花期は６〜８月。ヒナマツヨイグサの花は日中に咲きます。花は直径１・５〜２センチと小さ胃のですが、昼間に咲くので可愛い黄色い花を見ることができます。花は４弁花で葉腋につきます。花弁の長さ５〜１０ミリ。花はしぼんでも赤味を帯びません。花托筒は赤色で長さは３〜４ミリ。分布は北海道、本州。日当たりの良いやや湿った土質を好みます。<br />夜に咲く花は見る機会が少なくなってしまうのですが、紹介したマツヨイグサの仲間の花は綺麗なので、機会があれば見ることをお勧めします。雑草になってしまった植物ですが、花の可憐さに驚かれると思います。上記のそれぞれの特徴を確認すると、よく似た種類のマツヨイグサの仲間も判別することが出来ると思います。それぞれの種類の特徴を参考にして見比べると、同じように見えるマツヨイグサの仲間も見分けることができます。<br />花瓶に飾っていたメマツヨイグサから糞が落下していることに気が付きました。どこに隠れていたのか気が付かないまま、１週間ほどすると、巨大なイモムシがいました。体長は５センチ近いです。観察していた時はまるで気が付きませんでしたので、急激に成長したようです。本当に驚きました。幼虫はベニスズメの幼虫です。ヘビ柄に見える幼虫は、ヘビに擬態しているようにも思えます。ベニスズメの幼虫はオオマツヨイグサやメマツヨイグサを餌に育つようです。他にカラスウリ、スイカズラも餌にします。蛹にして羽化させる自信はないので、今夜、いた場所（メマツヨイグサを採取した場所）に戻すことにしました。脱皮すると驚くほどに体積を増やすガの幼虫には脅威を感じます。ベニスズメの成虫は美しいので写真に撮りたいのですが、今回は断念します。暫く花を楽しむことができたメマツヨイグサの丈夫さと、スズメガの驚異の成長速度には驚かされました。採集時にはコガネムシの仲間も葉を食べていました。マツヨイグサの仲間は昆虫の良い餌にもなっているようです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38399E3838BE382B9E382BAE383A1E5B9BCE899AB1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ベニスズメ幼虫1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38399E3838BE382B9E382BAE383A1E5B9BCE899AB1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38399E3838BE382B9E382BAE383A1E5B9BCE899AB1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38399E3838BE382B9E382BAE383A1E5B9BCE899ABEFBC92.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="ベニスズメ幼虫２.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38399E3838BE382B9E382BAE383A1E5B9BCE899ABEFBC92-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38399E3838BE382B9E382BAE383A1E5B9BCE899ABEFBC92-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ベニスズメの幼虫。まさか花瓶のメマツヨイグサでここまで大ききなるとは驚きです。写真は横位置にしました。下、前から見た所です。面構えに迫力があります。大きさも威圧感もスズメガの幼虫にふさわしい風格です。ヘビにも似て見える風貌は身を守るための擬態になっているようです。花瓶に飾ったマツヨイグサ類の下に、黒い丸い糞があったら、まだ小さくて姿を隠している幼虫がいるかもしれませんよ。<a name="more"></a>

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<title>ジュンサイハムシ。水辺にいるハムシです。</title>
<description>見慣れないハムシを昨年撮影してあったので、調べてみたらジュンサイハムシでした。ジュンサイハムシは神奈川県のレッドデーターブックによると、絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。神奈川県ではジュンサイやヒシが自然発生している湖沼やため池がないので、公園等の池などに生えているヒシやミズユキノシタ（ルドウィジア・オバリス）、シロネの葉を食べているものと思われます。ジュンサイやヒシを栽培している農家にとっては害虫になっています。ただ、見つけた場所の公園付近のどこで発生したのかは分かりません。..</description>
<dc:subject>昆虫</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
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見慣れないハムシを昨年撮影してあったので、調べてみたらジュンサイハムシでした。ジュンサイハムシは神奈川県のレッドデーターブックによると、絶滅危惧Ⅰ類に指定されています。神奈川県ではジュンサイやヒシが自然発生している湖沼やため池がないので、公園等の池などに生えているヒシやミズユキノシタ（ルドウィジア・オバリス）、シロネの葉を食べているものと思われます。ジュンサイやヒシを栽培している農家にとっては害虫になっています。ただ、見つけた場所の公園付近のどこで発生したのかは分かりません。近くにある大きな池や水源を有する、こども自然公園にはジュンサイやヒシはなく、成虫はいままで見たことがありません。いったいどこから飛来したのでしょうか。同じ横浜市では、ヒシのある池で発生が確認されている公園もあります。<br />★ジュンサイハムシ　ハムシ科。体長５～６ミリ。出現は５～１０月。発生は年４回。分布は本州、四国、九州。湿地に生息して成虫、幼虫共にヒシ科のヒシ、スイレン科のジュンサイ、アカバナ科のミズユキノシタ（ルドウィジア・オバリス）、シソ科のシロネの葉を食べます。ジュンサイハムシは褐色の体色で、前胸背板前縁角に１対の毛が生えています。体表面には剛毛を密生しますが、前胸背中央部には剛毛が生えていません。体側や胸背付近は茶褐色になっています。越冬は成虫で越冬します。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7EFBC91E5AFBEE381AEE6AF9BE38182E3828AE68BA1E5A4A7.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ジュンサイハムシ１対の毛あり拡大.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7EFBC91E5AFBEE381AEE6AF9BE38182E3828AE68BA1E5A4A7-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7EFBC91E5AFBEE381AEE6AF9BE38182E3828AE68BA1E5A4A7-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7EFBC99E69C88.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="ジュンサイハムシ９月.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7EFBC99E69C88-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7EFBC99E69C88-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7E7B5B6E6BB85E58DB1E683A7E285A0E9A19E.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="ジュンサイハムシ絶滅危惧Ⅰ類.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7E7B5B6E6BB85E58DB1E683A7E285A0E9A19E-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B8E383A5E383B3E382B5E382A4E3838FE383A0E382B7E7B5B6E6BB85E58DB1E683A7E285A0E9A19E-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ジュンサイハムシ。地味な配色ですが可愛く見えます。しかしいったいどこから飛来したのだろうか。見つけた公園には小さな池はあるのですが、ジュンサイ、ヒシ、ミズユキノシタは生えていません。定期的に下草を刈るのでシロネが生えていたかどうかは分かりません。この公園の近くに湧水のある場所と、僅かな湿地はあるのですが、池があるわけではなく、やはりジュンサイ、ヒシ、ミズユキノシタは生えていないと思います。そのうちに見に行って調べる予定です。上、胸背部の拡大です。前胸背中央部には毛が生えていません。写真は同１個体です。撮影は９月。神奈川県横浜市、南本宿第三公園。他県では珍しい種類ではない様ですが、ヒシやジュンサイを餌にすることから、これらの植物がない、あるいは少ない神奈川県では珍しい昆虫になっています。繁殖力のある害虫としての１面もあることから、池に人為的にヒシを植えると増える種類だと思います。<a name="more"></a>

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<title>ヒダリマキマイマイ。巻き方が違う左巻きのカタツムリです。</title>
<description>多くのカタツムリ（正式にはマイマイ）は、ほとんどが殻の巻き方は右巻きです。ヒダリマキマイマイは名前にある通り、普通見られるカタツムリとは逆向きの左巻きをしていることで、種類が簡単に分かります。観察地の神奈川県横浜市では、左巻きの種類のカタツムリは森林性のヒダリマキマイマイになります。大型の種類で時に殻径は５０ミリ近くになることもあるようです。殻の幅も高さもあるカタツムリなので、やたらと大きく見えます。庭や畑など人家付近など低地で見ることはなく、林や林縁などに多い種類です。観察..</description>
<dc:subject>軟体動物</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-06-28T14:41:13+09:00</dc:date>
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多くのカタツムリ（正式にはマイマイ）は、ほとんどが殻の巻き方は右巻きです。ヒダリマキマイマイは名前にある通り、普通見られるカタツムリとは逆向きの左巻きをしていることで、種類が簡単に分かります。観察地の神奈川県横浜市では、左巻きの種類のカタツムリは森林性のヒダリマキマイマイになります。大型の種類で時に殻径は５０ミリ近くになることもあるようです。殻の幅も高さもあるカタツムリなので、やたらと大きく見えます。庭や畑など人家付近など低地で見ることはなく、林や林縁などに多い種類です。観察地の林床などで白くなった大きな抜け殻（死骸）を調べると、左巻きであることが多いです。生息を確認した場所で、里山を作るための下草や小さな樹の伐採が行われたので、開けた環境になった場合、その後、数が増えたのか減ったのかなど調べてみたいと思っています。ヒダリマキマイマイは山地性のカタツムリなので、他の種類と違い、見たことがある人は少なくなると思います。しかし、探してみると神奈川県では多い種類になるので、見つけることができると思います。ちょっと変わったカタツムリ探しも面白いと思います。変わった種類としては、最近、神奈川県でも確認されているコハクオナジマイマイという種類がいます。当方はまだ見たことがありません。西日本に多い種類で、黄色い殻に見える綺麗なカタツムリだそうです。探してみたいのですが、まだ見つけるに至っていません。日本固有種のコハクオナジマイマイが生息地域を飛び越えて関東に現れた経緯は、人為的な移動があったのではないのかと言われています。要するに、逃げ出したコハクオナジマイマイが野外で繁殖したのではないのかと推測されています。千葉県、房総半島で１９９１年に関東では最初に発見されたようです。コハクオナジマイマイの分布は本来、九州、四国南部、中国地方西部なので、このことから国内外来種とされています。見つけてみたいものですが、まだ当方観察エリアの近くまでは進出していないようです。コハクオナジマイマイには大きく分けて２つの型があり、殻に色帯のある型（有帯型）と色帯のない型（無帯型）があるそうです。大型のカタツムリ、ヒダリマキマイマイを調べてみました。<br />★ヒダリマキマイマイ　オナジマイマイ科。殻径は３０～４５ミリ程の大型のカタツムリ（マイマイ）。山地性で林内、雑木林、林縁に多く生息しています。低地や市街地では見ることができません。分布は本州（関東以西）、伊豆諸島。関東地方では個体数が多い種類になるようです。殻には１本の褐色の帯が入っています。この色帯は幅が狭いです。名前の通りに左巻きのカタツムリです。軟体部は暗褐色をしています。殻の中心部は高さがあります。関東地方に住む大型のカタツムリのミスジマイマイがやや平べったい殻をしていることに対して、ヒダリマキマイマイは中心部が盛り上がっているので、こちらの方がより大型に見えます。日本のレッドデータによると岩手県では準絶滅危惧種になっています。ヒダリマキマイマイには２つの型があり、山地性のものは色が濃い濃色型が多く、低地には色の薄い淡色型が多くいます。産卵は７～９月に盛んに行われます。乾燥に弱いので、夏には活動を休止します。あまり暑い日が続く場合、夏眠することも知られています。１０月頃に産んだ卵はそのまま越冬に入るようです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E38380E383AAE3839EE382ADE3839EE382A4E3839EE382A4.jpg" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="ヒダリマキマイマイ.jpg" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E38380E383AAE3839EE382ADE3839EE382A4E3839EE382A4-thumbnail2.jpg" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E38380E383AAE3839EE382ADE3839EE382A4E3839EE382A4-thumbnail2.jpg.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ヒダリマキマイマイです。この個体はかなり大きく、殻径は４５ミリはありました。特大のサイズです。ヒダリマキマイマイのいる場所（死骸で確認）は３か所見つけてあったのですが、やっと撮影できました。ヒダリマキマイマイは殻に丸みがあるので、やたら大きく見えました。死骸の殻が白色に白化した殻はよく見るのですが、生きた個体はなかなか見ることができないでいました。軟体部分の幅も広く、殻も大きな迫力のあるカタツムリ（マイマイ）です。若干の湿り気がないと見つけることが難しい種類なのかもしれません。降水量０％の霧雨の日に見つけました。<br />見つけてみたい種類のコハクオナジマイマイは千葉県房総半島南部には定着していて、神奈川県でも確認されています。今後見つけてみたいカタツムリです。関東地方での分布は茨木県、千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県で確認されています。東海地方にも進出しているようです。どうやら繁殖力は強いようです。運よく見つけられましたら写真を追加したいと思っています。カタツムリは面白いだけでなく、危険な面も持っています。カタツムリには人体に害を与える危険な寄生虫が寄生しているので、必ず触ったら手を洗うようにしましょう。カタツムリを食べる食文化もあるのですが、生で食べる人はいないと思うのですが、カタツムリは決して生で食べてはいけません。カタツムリの寄生虫にはロイコクロリディウム、広東住血線虫、ブラキライマ属吸虫などがいます。これらは日本でも確認されている寄生虫です。本来ロイコクロリディウムは人に寄生することはありませんが、体内に寄生する可能性があります。１番危険なのが広東住血線虫で、感染した場合、治療法や特効薬がまだ見つかっていないことです。食べなくてもカタツムリの殻だけでなく、通った後のネバネバ（粘液）などに触った場合も手を洗うようにした方が良いわけになります。面白い生き物なので飼う人もいると思います。ペットとして飼う場合にも衛生面には注意が必要になります。安全に飼って楽しんでください。<a name="more"></a>

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<title>樹に生えていたコケ５種類。ヒナノハイゴケ（クチベニゴケ）、サヤゴケ、タチヒダゴケ、コゴメゴケ、カラヤスデゴケ。</title>
<description>今回は樹に生えているコケを見つけてみました。樹の樹幹、樹皮、倒木上にあるコケでも、岩や石の上、石積みなどの塀でも見つけることができる種類もあります。普通に見られる身近な公園、街路樹にあるコケを探してみました。今回見つけたコケは比較的に汚染に強い種類になります。特に道路脇の街路樹で見つけられる種類は大気汚染と乾燥に強い種類になります。コケは乾燥時と湿潤時では容姿が変わるので、同じ種類の同じものを見比べると面白いです。似た種類が多いので、詳しくは顕微鏡等を使って調べないといけない..</description>
<dc:subject>苔</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-06-27T03:58:40+09:00</dc:date>
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今回は樹に生えているコケを見つけてみました。樹の樹幹、樹皮、倒木上にあるコケでも、岩や石の上、石積みなどの塀でも見つけることができる種類もあります。普通に見られる身近な公園、街路樹にあるコケを探してみました。今回見つけたコケは比較的に汚染に強い種類になります。特に道路脇の街路樹で見つけられる種類は大気汚染と乾燥に強い種類になります。コケは乾燥時と湿潤時では容姿が変わるので、同じ種類の同じものを見比べると面白いです。似た種類が多いので、詳しくは顕微鏡等を使って調べないといけないことは前回も述べましたが、何分似た種類も多いので名前に間違いがあることが考えられます。今回も正確な種類の判別のための顕微鏡検査はしていません。写真が間違っている可能性もあることを踏まえて参考にしていただけたらと思っています。コケは乾燥時よりも水分を含んだ状態の方が特徴が分かりやすく、葉を広げた状態を作るために、観察時に霧吹きなどで水分を与えると特徴が分かりやすくなります。今回のコケは最も普通に見ることができる種類といえるので、探せば簡単に見つかるかも知れません。ヒナノハイゴケ（クチベニゴケ）、サヤゴケ、タチヒダゴケ、コゴメゴケ、カラヤスデゴケ。を調べてみました。ヒナノハイゴケ（クチベニゴケ）は岩やコンクリート壁にも着生するコケで、今回は樹幹に発生するコケとして紹介しました。樹幹で見ることの方が普通で、当ブログ２度目の登場です。<br />★ヒナノハイゴケ（クチベニゴケ）　ヒナノハイゴケ科。雌雄同株。コケとしては分かりやすい種類になります。ヒナノハイゴケの特徴は蒴の帽が取れると先端部に赤色が見えることです。この特徴からヒナノハイゴケの別名としてクチベニゴケと呼ばれることがあります。蒴の先端が赤く見えることが別名のクチベニゴケの名前の由来となっていて、別名の方が覚えやすいかも知れません。茎は密に分枝して這うように広がっていきます。樹幹に大きな群落をつくることもあります。葉は背葉と腹葉があり、背葉は卵形をしています。葉は乾いても縮みません。葉の色は淡緑色～暗緑色で葉先は尖っていて中肋はありません。乾燥している時は色は薄く見えます。蒴は卵形で長さは０・９～１・８ミリで多数の蒴を付けることが多いです。蒴帽が取れると橙色の蓋（ふた）があります。蓋が取れると見える口環は赤色から赤褐色をしています。蒴には蒴歯があります。蒴柄は極めて短く葉に隠れて見えません。蒴は小さいのですが赤味を帯びて見えることから、蒴を多数つけている時期には樹幹にコケガ生えていることに気が付くことがあります。分布は本州、四国、九州。普通はヒナノハイゴケは低地の樹上に生えていますが、岩上にも生育しています。普通は樹上に多く生育している種類ですが、茎には仮根もあるので岩上や表面の粗いコンクリート上でも生育している所を見ることができます。ヒナノハイゴケは他のコケ類よりも乾燥に強く日の当たる場所でも生育できるので、日当たりの良い樹幹にも生育している丈夫なコケです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E3838AE3838EE3838FE382A4E382B4E382B1E6A8B9E5B9B9E381AEE382B3E382B11.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="ヒナノハイゴケ樹幹のコケ1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E3838AE3838EE3838FE382A4E382B4E382B1E6A8B9E5B9B9E381AEE382B3E382B11-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E3838AE3838EE3838FE382A4E382B4E382B1E6A8B9E5B9B9E381AEE382B3E382B11-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E3838AE3838EE3838FE382A4E382B4E382B1E6A8B9E5B9B9E381AEE382B3E382B12.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ヒナノハイゴケ樹幹のコケ2.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E3838AE3838EE3838FE382A4E382B4E382B1E6A8B9E5B9B9E381AEE382B3E382B12-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E3838AE3838EE3838FE382A4E382B4E382B1E6A8B9E5B9B9E381AEE382B3E382B12-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ヒナノハイゴケ（クチベニゴケ）。サクラやケヤキの樹幹で見つけることができます。大気汚染にも強い種類なので、都市部の街路樹でも見つけることができます。蒴が橙色をして見える特徴があるコケで、別名クチベニゴケの名前があります。淡い色の蓋のヒナハイゴケも見つけました。個体差があるようです。上、蒴の様子です。周りに見える黄色い色は地衣類のロウソクゴケです。下、葉が開いた状態です。葉は形が２通りあります。背葉は卵形をしています。<br />★サヤゴケ　ヒナノハイゴケ科。サヤゴケは市街地でも普通に見られる、低地～山地の樹木の樹皮に着生している小型のコケで低地に多いようです。小さな盛り上がった塊で、しっかりとして見えます。サクラの古木に多く見られます。高さは５～２０ミリ。茎（植物体）が立ち上がったように見えます。葉は２ミリ程と小さい披針形です。乾燥時には葉は茎に接してしまいますが、葉は縮れません。深緑色で樹幹に塊を作って張り付いています。分布は北海道、本州、四国、九州。街路樹や公園のサクラなどの樹幹に塊を作って張り付いています。サヤゴケは日当たりの良い樹幹に群生して大きな塊に見えることもあります。大気汚染には強くないので、都市部の汚染の進んだ環境では生育できません。この性質から大気汚染の指標植物とされています。サヤゴケの蒴の部分は成長の過程で見え方が変わります。帽がついていると蒴の先端が尖って見えます。帽が取れると花の蕾の様に見えます。小さいので拡大して見ないと分からないのですが、蒴歯は１列で１６本あるようです。蒴歯とは蒴の上部、胞子がでる出口の外縁に見える小さな花びらのように見える部分です。蒴柄は長さ１・５～３ミリ。サヤゴケの特徴は蒴を覆う雌苞葉が鞘状に柄を包んでいることです。この特徴が名前の由来にもなっているようです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B5E383A4E382B4E382B1.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="サヤゴケ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B5E383A4E382B4E382B1-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B5E383A4E382B4E382B1-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B5E383A4E382B4E382B1E4B9BEE787A5E69982.JPG" target="_blank"><img width="320" height="222" alt="サヤゴケ乾燥時.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B5E383A4E382B4E382B1E4B9BEE787A5E69982-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B5E383A4E382B4E382B1E4B9BEE787A5E69982-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B5E383A4E382B4E382B1E892B4.JPG" target="_blank"><img width="320" height="221" alt="サヤゴケ蒴.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B5E383A4E382B4E382B1E892B4-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B5E383A4E382B4E382B1E892B4-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />サヤゴケです。上は湿潤時のサヤゴケです。こんもりとして見えます。サクラの樹幹にあったもので、小さくてもしっかりとした塊を作っています。サヤゴケの周りに見えているのはレプラゴケです。サヤゴケとレプラゴケが何とも言えない美しさを見せてくれています。蒴はまだ帽を付けている状態の写真になります。中、びっしりと付いたサヤゴケの蒴。ウメの樹にタチヒダゴケと競って生えていました。下、サヤゴケの蒴。先端の黄色い色が可愛いです。<br />★タチヒダゴケ　別名コダマゴケ。タチヒダゴケ科。タチヒダゴケは樹木の樹皮に着生して生育する雌雄同株のコケです。乾燥した状態では葉を閉じていて目立ちませんが、雨が降ると１気に緑色の葉を広げます。乾燥時の葉は縮れないで茎に対して閉じてます。乾燥した状態でも蒴は良く見えています。タチヒダゴケの蒴は卵型（楕円形）をしていて、蒴には８本の縦縞があります。蒴柄は極めて短いです。外蒴歯は８本あります。鋭く尖った先端をした帽をかぶっています。蒴帽には深い縦筋が入っています。茎は１０ミリ前後と小さなコケですが、蒴が良く目立つという特徴があります。 分布は本州、四国、九州。低地から山地の樹幹上に小さな塊になって着生しています。<br />稀に岩上にも生育するようです。タチヒダゴケは乾燥に強く、日当たりのよい広葉樹の樹幹で見ることが多いです（針葉樹ではまだ見たことはありません）小型ですが探すと見つかる種類です。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382BFE38381E38392E38380E382B4E382B1E892B4EFBC91.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="タチヒダゴケ蒴１.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382BFE38381E38392E38380E382B4E382B1E892B4EFBC91-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382BFE38381E38392E38380E382B4E382B1E892B4EFBC91-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382BFE38381E38392E38380E382B4E382B1E892B4EFBC92.JPG" target="_blank"><img width="320" height="215" alt="タチヒダゴケ蒴２.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382BFE38381E38392E38380E382B4E382B1E892B4EFBC92-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382BFE38381E38392E38380E382B4E382B1E892B4EFBC92-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、タチヒダゴケです。上は若い蒴で帽をかぶっています。可愛い卵に似た楕円形の蒴は刃よりも大きく存在感があります。ウメの樹にありました。下、帽が取れた状態です。サクラの樹幹にありました。蒴歯は８本あります。拡大すると可愛い蒴が魅力的なコケです。<br />★コゴメゴケ　コゴメゴケ科。コゴメゴケは小型のコケで乾燥や大気汚染にとても強く、蒴柄も１０ミリ以下で小さな蒴を付けます。枝葉の長さも１ミリ以下の小さなコケです。市街地などの街路樹に多いコケです。分布は北海道、本州、四国、九州。サクラやケヤキなどの街路樹で厚みの少ない大きな塊を作っていることが多く、街路樹を探すと見つけることができます。サクラ、ケヤキ、クスで見ることが多いですが、針葉樹にも付くことがあります。山地には少ないようです。コゴメゴケは都市部に適応した乾燥と汚染に強いコケなので街路樹や都市部の公園でも探すと見つかりやすいです。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E382B4E383A1E382B3E382B1E4B9BEE787A5E69982.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="コゴメコケ乾燥時.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E382B4E383A1E382B3E382B1E4B9BEE787A5E69982-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E382B4E383A1E382B3E382B1E4B9BEE787A5E69982-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E382B4E383A1E382B4E382B1E6B9BFE6BDA4E69982.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="コゴメゴケ湿潤時.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382B3E382B4E383A1E382B4E382B1E6B9BFE6BDA4E69982-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382B3E382B4E383A1E382B4E382B1E6B9BFE6BDA4E69982-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />コゴメゴケです。駅前に近いバス通りの街路樹（ケヤキ）にありました。街路樹、自然公園などではケヤキ、サクラに多いです。冬場でも雨上がりには樹幹に緑色になったコゴメゴケが見られます。<br />★カラヤスデゴケ　ヤスデゴケ科。雌雄異株。カラヤスデゴケは乾燥にも強い最も普通に見られるヤスデゴケで、茎は樹幹や石の表面を不規則に分枝して這います。植物体は、やや光沢のある紫褐色や赤褐色、暗褐色に見えます。乾燥時は黒っぽく見え、湿り気を帯びると緑色を帯びて見えます。背片は卵形で重なり連なって長く伸びて見えます。複葉の葉先は２裂していて切れ込みは１/３程になります。ヤスデの様にも見えなくもないコケ類とは１見思えない不思議な形をしたコケです。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。低地の常緑樹や落葉樹の樹幹、岩上にも生育するようです。大気汚染にも強い種類のコケと共に確認できるので、大気汚染にも強いようです。生育する樹種は多いようで、色等、変異のある種類になるようです。良く似たミドリヤスデゴケは緑色から赤褐色をしています。ミドリヤスデゴケの腹葉の切れ込みは浅くなります。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383A9E383A4E382B9E38387E382B4E382B11.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="カラヤスデゴケ1.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383A9E383A4E382B9E38387E382B4E382B11-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ABE383A9E383A4E382B9E38387E382B4E382B11-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383A9E383A4E382B9E38387E382B4E382B12.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="カラヤスデゴケ2.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E382ABE383A9E383A4E382B9E38387E382B4E382B12-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E382ABE383A9E383A4E382B9E38387E382B4E382B12-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />カラヤスデゴケです。海藻やゴカイやイソメの様な海の生物にも似て見える、実に不思議な姿のコケです。上、周りのピンクっぽい色等は地衣類の色です。下、ケヤキで見つけました。地衣類と競って生育していました。カラヤスデゴケは樹幹に張り付いたように枝を伸ばす、面白い形のコケです。変わった形だけでなく、乾燥時の色は干したヒジキの様にも見える色をしています。緑色をしていないコケなので、コケの仲間というよりも地衣類かと思ってしまうコケです。<br />コケは植物体は似たものが多いので、見分けるのは難しくなります。蒴を付けている時期に蒴の特徴を調べると種類が分かるものもあります。コケの蒴は形が個性的なものもあるので、拡大してみると面白いです。冬や春先など、まだ他の植物が活動を始める前でも観察することができるのでお勧めです。今回紹介した種類は普通種なので、公園や街路樹を探すと見つけることができると思います。観察には蒴が付く頃が面白いです。<a name="more"></a>

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<title>ハグロハバチの幼虫。イモムシ型の幼虫は、カラフルで黒い斑紋が並んでいます。</title>
<description>ハバチは葉っぱを食べて育つ不思議なハチです。今回紹介するハグロハバチは普通種で、雑草のスイバ、ギシギシ、イタドリの葉を餌にしているハチです。ハグロハバチの幼虫は普通種で簡単に見つけることができます。ハバチの幼虫の特徴は頭部が大きく、複眼の部分（目）が黒くて大きいことです。イモムシとしては、とても愛嬌のある可愛い顔に見える種類が多いです。ハバチの幼虫の場会、他のハチ類の幼虫が蜂蜜を貰ったり、蓄えられた花粉等を食べて育つのとは違い、葉に産み付けられた卵が孵ると、自力で生きていかな..</description>
<dc:subject>昆虫</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
<dc:date>2019-06-26T16:14:46+09:00</dc:date>
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ハバチは葉っぱを食べて育つ不思議なハチです。今回紹介するハグロハバチは普通種で、雑草のスイバ、ギシギシ、イタドリの葉を餌にしているハチです。ハグロハバチの幼虫は普通種で簡単に見つけることができます。ハバチの幼虫の特徴は頭部が大きく、複眼の部分（目）が黒くて大きいことです。イモムシとしては、とても愛嬌のある可愛い顔に見える種類が多いです。ハバチの幼虫の場会、他のハチ類の幼虫が蜂蜜を貰ったり、蓄えられた花粉等を食べて育つのとは違い、葉に産み付けられた卵が孵ると、自力で生きていかなければなりません。ガやチョウの幼虫の様に葉を食べて成長して行きます。姿はイモムシ型なので、ハチの幼虫であることは知っている人以外には驚きの事実になると思います。探してみるとハバチの仲間は様々な植物に寄生していることを発見することができます。ハバチは種類の多い珍しくない存在なのです。ハバチは幼虫よりも成虫の方が見つけにくく、似た種類が多いので判別が難しくなります。幼虫は容姿の特徴、食べる餌の種類（食草、食樹）により、成虫よりも分かりやすくなっています。チョウやガとハバチの幼虫の見分け方は腹脚の数を数えることで見分けることができます。チョウやガの場合、腹脚は４対（あるいは４対以下）、ハバチの場合は腹脚の数が多く５対以上あることです（種類によって腹脚の数は変わります）。頭部にも違いがあります。ハバチの複眼は大きく、丸く大きな頭部（顔面）には眼にあたる１対の黒い斑紋が見えます。この２つの特徴が当てはまったら、見つけた幼虫は、ほぼハバチである可能性が高いです。ハバチ類は種類により雑多な樹の葉や草の葉を餌にしているのですが、似たイモムシがいても、この特徴を知っているとガやチョウの幼虫と見分けることができます。普通種のハグロハバチの幼虫は年４～５化する地域もあり、１１月まで見ることができるうえ、スイバ、ギシギシ、イタドリが雑草として生えていることから、見つけることが簡単な種類になるので、観察に向いているハバチになります。ハグロハバチと不明種のハバチの写真を紹介します。当ブログ、ハバチの紹介は今回で３回目になります。<br />★ハグロハバチ　幼虫はタデ科のスイバ、ギシギシ、イタドリの葉を食べます。出現は５～１１月。成虫の出現は４～１０月。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。年４～５世代と発生も多く、数も多いので普通に見ることができるハバチの幼虫です。葉に穴の開いているスイバ、ギシギシ、イタドリを探せば高い確率で見ることができます。観察地では特にスイバ、ギシギシに多く見られます。イタドリにも発生していますがスイバ、ギシギシ程ではありません。ハグロハバチの成虫は毒針をもたないので、刺されることはありません。幼虫は２０ミリ程になるイモムシ型でハチの幼虫には見えません。幼虫は青緑色で腹部下面は黄色味を帯びています。体側には黒い斑紋が並んでいます。頭部は黄色で黒い水玉模様が並んで見える幼虫です。若齢幼虫でも大きくなった幼虫でも、葉裏で丸くヘビがとぐろを巻くような形で丸まっていることが多いです。頭部を下にして尻部を上方に位置した状態にしてまるまっています。とても面白い習性です。若齢だと黄色い頭部と体側に並んだ丸い斑紋が可愛いです。体色には個体差があって青緑色、薄緑色、青緑色などに見える個体がいます。同じ食草の個体群は全部同じ体色をしていることから、食べる餌の違いによるものなのかと思います。終齢に近づくと体色が濃くなり暗青緑色や暗い藍色に見えます。終齢になると頭部の色も黒っぽく変わります。幼虫は土中に潜り蛹になります。越冬は蛹で行います。成虫は４月に羽化します。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE382B0E383ADE3838FE38390E38381E5B9BCE899AB.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="ハグロハバチ幼虫.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE382B0E383ADE3838FE38390E38381E5B9BCE899AB-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3838FE382B0E383ADE3838FE38390E38381E5B9BCE899AB-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE382B0E383ADE3838FE38390E38381E383BBE382AEE382B7E382AEE382B7E5B9BCE899ABEFBC92.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="ハグロハバチ・ギシギシ幼虫２.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE382B0E383ADE3838FE38390E38381E383BBE382AEE382B7E382AEE382B7E5B9BCE899ABEFBC92-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3838FE382B0E383ADE3838FE38390E38381E383BBE382AEE382B7E382AEE382B7E5B9BCE899ABEFBC92-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ハグロハバチの幼虫です。成虫を見つける方が難しいハチです。幼虫の体側には１１～１２個の丸い斑紋が等間隔で並んでいます。この黒い水玉模様に見える斑紋と食草からハグロハバチの幼虫であることが分かります。若齢から終齢まで個体群により色の変異がある種類なので、探してみると色彩に濃淡などの個体差等があるので、実に面白いです。上、スイバにいました。体側の斑紋（黒斑）が１２個あります。下、ギシギシの葉にいた別個体です。こちらは１１個あります。若い幼虫は色が薄く綺麗に見えます。終齢に近づくほど体色は濃く暗い色になります。<br />・コンボウハバチ類の幼虫は多くは広葉樹の葉を食べるようです。以下はコンボウハバチ類と思われる幼虫です。種類は分からません。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE38390E38381E5B9BCE899ABE38082E3838FE38390E38381E7A791E383A4E38396E382ACE383A9E382B7.JPG" target="_blank"><img width="320" height="216" alt="ハバチ幼虫。ハバチ科ヤブガラシ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE38390E38381E5B9BCE899ABE38082E3838FE38390E38381E7A791E383A4E38396E382ACE383A9E382B7-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3838FE38390E38381E5B9BCE899ABE38082E3838FE38390E38381E7A791E383A4E38396E382ACE383A9E382B7-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE38390E38381E38082E38388E382A6E3838DE382BAE3839FE383A2E38381E381ABE5AF84E7949FE383BBE5908DE784A1E38197.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="ハバチ。トウネズミモチに寄生・名無し.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E3838FE38390E38381E38082E38388E382A6E3838DE382BAE3839FE383A2E38381E381ABE5AF84E7949FE383BBE5908DE784A1E38197-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E3838FE38390E38381E38082E38388E382A6E3838DE382BAE3839FE383A2E38381E381ABE5AF84E7949FE383BBE5908DE784A1E38197-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />種類の分からなかったハバチの幼虫です。上、ヤブガラシにいた幼虫。下、トウネズミモチの葉にいた幼虫。<br />ハバチの幼虫は名前の分からないものも多くいます。日本にはハバチの仲間が８００種類ほどいるそうです。探すと見たことのない幼虫が沢山見つかるかも知れません。ポイントは腹脚の数です。５対以上ならハバチで間違いありません。寄生していた植物を記録しておくと、幼虫から種類が分かるものもいると思います。刺される心配のないハチなので、植物と合わせて観察すると面白いと思います。当初は苦手感のあった幼虫ですが、見慣れてくると可愛く見えてくるから不思議です。<a name="more"></a>

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<title>ヒメツツハキリバチ、ツルガハキリバチ、ムナカタハキリバチ。 葉っぱを切り取るハキリバチ科３種類。</title>
<description>ハキリバチは葉を上手に切り取って巣に運びます。バラなどの園芸品の葉を切り取ることで知られているツルガハキリバチとバラハキリバチがいます。これらは害虫として嫌われています。ハチが切り取ったとは思えない器用さで、葉を見事な円形に切り取ってしまいます。穴は径１０ミリ程で、手際が良く素早く短時間で切り取るそうです。綺麗に葉に穴を開けられる大きな被害があっても、ケムシやイモムシが見当たらないときには、このハキリバチの仕業だと思って良いと思います。葉だけでなく花も切り取られることもあるそ..</description>
<dc:subject>昆虫</dc:subject>
<dc:creator>クラマ</dc:creator>
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ハキリバチは葉を上手に切り取って巣に運びます。バラなどの園芸品の葉を切り取ることで知られているツルガハキリバチとバラハキリバチがいます。これらは害虫として嫌われています。ハチが切り取ったとは思えない器用さで、葉を見事な円形に切り取ってしまいます。穴は径１０ミリ程で、手際が良く素早く短時間で切り取るそうです。綺麗に葉に穴を開けられる大きな被害があっても、ケムシやイモムシが見当たらないときには、このハキリバチの仕業だと思って良いと思います。葉だけでなく花も切り取られることもあるそうです。ハキリバチは似た種類も多く体に生えている毛の色の違いを調べないと、種類が分からないことが多いです。名前を知りたい場合には、撮影して毛の色を確認すると良いでしょう。授粉の助けを行う益虫である面と、葉に被害を与える害虫の両面があります。ハキリバチの呼び名はハキリバチ科の総称です。葉を切り取る行動は、葉を食べるために切り取るのではなく、雌が巣の素材として使うために運ぶものです。ハキリバチ科は葉を切り取るために、ハサミの代わりとなる大顎が発達しているので、頭部が大きい特徴を持っています。種類によって巣を作る場所は異なります。ハキリバチ科のハチは日本に２５種類いるそうです。ハキリバチ科の面白い特徴に、花粉の運び方があります。ミツバチ類と違って、ハキリバチは腹部下面の毛（櫛歯状に並んだ剛毛）に花粉を付けて運びます。腹部下面に黄色い花粉を付けているハチがいたら、雌のハキリバチ科のハチである事が分かります。巣に運ばれた花粉は幼虫の餌として使われます。ヒメツツハキリバチ、ツルガハキリバチ、ムナカタハキリバチを調べてみました。<br />★ヒメツツハキリバチ　ハキリバチ科。体長は７～１０ミリ。出現は５～９月。分布は本州、四国、九州。ニホンミツバチを小さくしたように見えるハキリバチです。色々な花に集まるようです。他に似た種類も多くいて判別には苦労します。似たハチにツルガハキリバチとバラハキリバチがいます。ツルガハキリバチは以前はバラハキリバチモドキと呼ばれていました。体長は９～１３ミリ。分布は北海道、本州、四国、九州。竹筒や土中に営巣します。巣の素材には切り取った葉を使います。以前はバラハキリバチと混同して呼ばれていたりもしていました。頭頂部の毛は黒く、中胸背の中央の毛は黒っぽい。バラハキリバチは体長は９～１３ミリ。分布は北海道、本州、四国、九州。頭頂部の毛は黄褐色。胸部の周縁部は褐色に見えます。両種はバラやノイバラの葉を円形に綺麗に切り取って巣に運びます。ツルガハキリバチとバラハキリバチの判別は頭頂部の毛の色の違いと胸背や胸部周縁の毛の色の違いで見分けることになります。ヒメツツハキリバチに付いて詳しくは分かりませんでした。ヒメツツハキリバチはツルガハキリバチと良く似ていますが、ヒメツツハキリバチは小型になります。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E38384E3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B8C.JPG" target="_blank"><img width="320" height="217" alt="ヒメツツハキリバチ雌.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38392E383A1E38384E38384E3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B8C-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38392E383A1E38384E38384E3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B8C-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ヒメツツハキリバチ雌。止まっているのはシロツメクサの花です。花と比較して小型なハチだと分かります。すぐに次の花に移動してしまうせわしない性格をしています。小さい上にすぐに飛んでしまうので、撮影が難しい種類です。撮影地。神奈川県横浜市、南本宿第三公園。<br />★ツルガハキリバチ　ハキリバチ科。ツルガハキリバチ（旧名バラハキリバチモドキ）体長は９～１３ミリ。出現は５～１０月。分布は北海道、本州、四国、九州。竹筒や土中に葉を運び込んで巣を作ります。巣の素材には切り取ったバラやノイバラの葉を使います。地色の黒いハチで、特徴は頭頂部の毛が黒く、中胸背の中央の毛も黒っぽいことです。個体差もあるのですが、雄は毛が白いので白っぽく見え雌は黄褐色の毛をしています。成虫は花の蜜を吸いに様々な花を訪れます。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38384E383ABE382ACE3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B84.JPG" target="_blank"><img width="320" height="214" alt="ツルガハキリバチ雄.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E38384E383ABE382ACE3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B84-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E38384E383ABE382ACE3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B84-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />ツルガハキリバチの雄。似た種類が多くて迷ってしまいます。写真は撮りやすく、そっと近づくと逃げたりはしません。種類を判別するために拡大しないといけないので、接写ができるので助かります。ヒメツツハキリバチと似ていますがこちらの方が大型になります。撮影地。神奈川県海老名市。<br />★ムナカタハキリバチ　ハキリバチ科。雌は旧名スミゾメハキリバチ。体長は雄１０～１４ミリ。雌１２～１６ミリで、雌の方が１回り大きい体格をしていて、地色が黒く、ミツバチ型の真っ黒いハチに見えます。ムナカタハキリバチの雄には前脚に目立つ飾毛が生えています。雄の体には黄白色の短毛も生えています。雄の飾毛はフサフサモコモコしていて立派です。この前脚にある飾毛は雌にはありません。旧名のスミゾメとは墨で染めたように黒い体をしていることからついた名前になるようです。雌雄で見た感じが違うので、古くは別種と思われていたハチです。出現は５～８月。分布は北海道、本州、四国、九州。倒木や朽ち木のできている既存の穴を利用して巣を作ります。巣の中に素材の切り取った葉を運び込みます。成虫は様々な花の蜜を吸います。<br /><a href="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A0E3838AE382ABE382BFE3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B8CEFBCA2.JPG" target="_blank"><img width="320" height="219" alt="ムナカタハキリバチ雌Ｂ.JPG" src="https://shizensanpo.up.seesaa.net/image/E383A0E3838AE382ABE382BFE3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B8CEFBCA2-thumbnail2.JPG" border="0" onclick="location.href = 'https://shizensanpo.seesaa.net/upload/detail/image/E383A0E3838AE382ABE382BFE3838FE382ADE383AAE38390E38381E99B8CEFBCA2-thumbnail2.JPG.html'; return false;" style="cursor:pointer;" /></a><br />上、ムナカタハキリバチの雌です。このハチもすぐに逃げ出すので撮影が大変難しいです。もっとまともな写真を撮りたいのですが、ピントが合う前に逃げるのでストックもたまりません。雄の写真も撮りたいのですが、見つける確率も低いです。撮影地。神奈川県横浜市、こども自然公園。ハキリバチは多くは円型に葉を切り取るので、見事にくりぬかれた葉を見るのも面白いです。<a name="more"></a>

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