★トビズムカデ オオムカデ目オオムカデ科。全長60〜200ミリ(普通は60〜150ミリ)脚の数は21対。分布は、北海道、本州、四国、九州、沖縄。出現時期は3月〜11月。(人家等暖かい所だと1年中活動可能です)樹皮の割れ目、樹皮下や洞、雑木林の林床、石、朽ち木の下、倒木の陰などの湿った場所で見られますが、人家に侵入することも多いです。危険な生き物として特徴を覚えておくと良いでしょう。頭部が赤、または赤褐色で、足は黄色の個体が多いです。胴体は暗藍色。固体によって色の変異があります。トビズムカデは夜行性で食性は肉食性。ミミズやクモなどの昆虫や小型の小動物を捕らえて食べます。時に小型のネズミやコウモリまで捕らえるようです。動くものに反応して飛びかかる習性があるそうです。獲物を捕らえる際の捕獲には毒が使われます。トビズムカデの毒はタンパク質性の酵素毒成分とアミン類(ヒスタミン、セロトニンなど)になります。幼虫、成虫の区別は無く脱皮して成長していきます。幼体から成体まで(成熟するまで)には3年かかります。体は同じように見えます。寿命は長く7〜10年。日本のオオムカデ科に属するのはトビズムカデ、アオズムカデ、アカズムカデです。沖縄にはハブオオムカデ、タイワンオオムカデがいます。産卵は1度に50〜80個ほど産むようです。トビズムカデと間違いやすいのはアオズムカデとアカズムカデですが、アカズムカデよりはるかにトビズムカデは大きくなります。アオズムカデの頭の色は同の背面と同じ色になります。トビズムカデは色彩に変異が有るので、1番の決めては第20脚のフ節の部分に棘があるのがトビズムカデになります。アオズムカデとアカズムカデにはこの部分に棘がありません。しかしこの棘は小さいので、実際に確かめるのは難しいです。というより危険ですね。うっかり噛まれたら大変なことになりますので、確認する際は自己責任で行ってください。応急処置としては、噛まれた場合には冷やしてはいけません。43度以上の熱水で5分程度、シャワーなどの流水で洗い流すことが良いようです。
迫力のある体で、どんどん木の上に移動して行きました。長細い体をしているので、写真ではこの迫力が伝わりにくいことが残念です。木の上の方に何か餌となる物があるのかも知れませんね。木の洞でじっとしているコクワガタには興味を示していませんでした。次の撮影がいつになるのか予想できませんが、夜行性なので居場所が分かったことで撮影のチャンスはあがりました。体の色の個体差を比較して見たいので、別のトビズムカデも見つけて見たくなりました。撮影できましたら追加したいと思っています。撮影場所。神奈川県横浜市、こども自然公園。

