2013年07月09日

ススホコリと思われる粘菌の移動実験をしてみた時の話。

粘菌はほとんど図鑑に載っていないので、正確な名前を見つけるのが難しいです。キノコ全般の菌類にもこれは言えることなのですが、粘菌は特に分からないものが多いです。粘菌は移動すること、形を変えることで知られています。この実験は自分の疑問を解決するためのもので、適当に遊び半分で行ったものですが、再生して、移動するのかを確かめる目的で行った実験でした。本来は、正確に、きちんと寒天培養地で実験されているものです。あくまでも私のこの実験は、本来の正しい実験ではないことを認識してくださいませ。使った粘菌はおそらくススホコリだと思います。塊で発生して、塊で動いていたものです。粘菌は自ら餌を求めて動きます。この菌の採集場所は、クワガタの産卵木に使用していたプラスチックのケースの中のマットより発生したものでした。これを植木鉢の土の上に蒔いて、上手く発生したことにより、この実験をしようと思った次第でした。この記録は数年前のものですが、粘菌が動くことを記録したものです。ススホコリと良く似たものにモジホコリがあります。モジホコリは調べていると、枝状のものを伸ばしているものの写真を良く見ます。また表面の違いもあるようですが(網目状とやや突起のようなもの)詳しい判断と同定が出来ないので、違っているかも知れませんが、使用したものが塊で発生して移動していたのと、少しふっくらとした塊だったので、ススホコリとさせていただきました。自然界で見るものは、やはり塊で発生しているものと、枝状のものを出して進んでいくものがありますが、区別が良くつかないのが本音です。実験は@発生したススホコリをペットボトルの蓋で、直接、土と一緒にすくい取ってしまいます。隙間には割り箸で、土交じりのススホコリを詰めてしまいます。Aこのペットボトルを植木鉢の土の上において置くだけです。これで時間の経過を見ると言う実験でした。土には何も手を加えていません。再生してペットボトルの蓋から出るまでの時間は、蓋に詰めてから3時間25分でした。間の時間の写真は省略しました。ススホコリと思われる[1].jpg9月27日23時10分[1].jpg9月28日AM2時35分[1].jpg
posted by クラマ at 00:58| Comment(0) | 粘菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする