2013年07月15日

黄色い粘菌を公園で見つけた時の写真。

粘菌ススホコリ[1].jpg                      ススホコリと思われる粘菌を、公園で見つけました。ススホコリ、キフシススホコリ、モジホコリのどの種か判断できません。間違っているかもしれないのですがススホコリとして紹介させていただきます。この写真のものは枯れ木の上に発生していたものです。綺麗な黄色で見とれてしまいました。植物性と動物性の性質を持っている粘菌は変形菌目の菌です。粘っこくて、変形して、移動する。なんとも不気味な奴です。移動の際は、原形質流動というものが見て分かることがあります。私はこれを肉眼で見たことがあります。5年位前の話になるのですが、信じてもらうのが大変なぐらいの速度でした。普通はいくらなんでも私が見たものよりは遅いと思います。クワガタ飼育に使っていて、古くなったクヌギマットより、肌色からやや茶色に近い粘菌が管を何本か出していました。するとその先端が見る見るうちに2ミリ〜3ミリ位のつやっとした塊になりました。かなり大きく見えました。さらに膨らんでいき、破裂することは容易に分かりました。次の瞬間破裂してグチャグチャになることを予想していたのですが、そのまま1本の管になり(敗れて液が流れ出さないで)、5〜6ミリ程前進したのです。(後から調べてもこのように動くことは記載されていませんでした)その後は動きは止まってしまいました。また内容物をためるのでしょう。おそらくこのような前進の仕方でこの種類の粘菌は移動していたのでしょう。自分でも信じられないことでした。ススホコリと思われるモジホコリ科の粘菌は、私の観察エリアの自然公園では時々見かけることが出来ます。笹や枯れ木の枝などにも這い登っていることがあります。もちろん地上の近くの笹や枯れ枝等です。基本的には餌を求めての移動ですが、もしかしたら、高いところを目指す時には、胞子を作る準備に入っているのかもしれません。乾燥した場所を目指して進む時には、餌よりも繁殖を目的にしているのでしょう。この粘菌の写真は少し前に写したものです。
ススホコリによく似ているものにはモジホコリもあります。さらにススホコリとキフシススホコリは酷似していて外見での判断はできません。特にこの3種類はよく似ていて難解です。シロススホコリはやはり同じに見えるのですが、色が白いことで判断することができます。ススホコリ、キフシススホコリ、モジホコリの正確な判断は外見では難しいので間違っているかもしれません。取り合えづ紹介のために名前を付けてみました。
posted by クラマ at 16:17| Comment(0) | 粘菌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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